夏至の妖精トーニング
明日は夏至。私はお店番もあって、星と森披講学習会の伊勢神宮への奉納の歌会に残念ですが欠席。
明日の11時から伊勢の外宮にて行うということなので、心だけでも伊勢に行っているようにしたいと思います。
夏至のトーニングで心を合わせるつもり。
昔は夏至になると決まって山の家にいて、朝から小さな小屋で寝転がっていて、夕方までそうしていると、一日でこんなにも草が伸びるのか、、、、と思える日でした。
夏至は妖精とも出合いやすい日でもあります。夜の山では妖精たちの灯す火が見えるとか。一度見たいと思ってきましたが、まだ未体験。妖精のパレードがあるみたいなんです。
私の母は、キツネの嫁入りの火を子供時代に田んぼで見たと言ってました。
私自身は仲秋の月夜に、森から出てきた狸たちと遭遇し、彼らが輪になって宴会していたのを、車の通り道だったために邪魔をしてしまったことがあります。
もう5年以上も前のブログにその時の模様を書いた記憶があり、その時の写真もおそらく掲載していると思います。
月の写真を撮っているのに、足元が移ったり、月が二つ以上出たり、光が流れたり、、、狸にだまされた晩だったのでした。
だまされた程度で済んでよかったですが、妖精を怒らせるとそうはいきません。
妖精は卑怯なことや醜悪なことが嫌いで、その人の人間性にそうしたものを感じると、悪さをします。
自然を汚したり、不自然なことが嫌いな妖精ですので、現代の人間は妖精に嫌われているはず。
そのため、人前にあまり出てこないし、出てきても、いじわるな思いをぶつけてくることが多くなると思います。
原発は、地球や緑や大地を汚しまくりましたので、妖精から必ず仕返しを受けます。そういう点は彼らはきちんとしてますから、権威や権力でそうした行いをして、さらに巧妙に隠したり、ごまかすやり方をしたので、妖精は相当怒っているはずです。
妖精が怒ると本当に怖いのです。自然霊ですから、不自然なものを圧倒する力があります。
現世で権力を得て、ずるく立ち回って、人を見下し、自分だけが得して、良い立場に立つ、、、その裏で、自然を汚し、動物を困らせ、植物を無視して、平気で済むと思うほど、上の人達は落ちぶれてしまっています。
大地を汚し、海を汚し、それらを利権に結び付けて平気でいる人達は、地球や海が寝返りを打った時にどうするつもりでしょう。
汚れて病気になった自然は、もういちどシャッフルし、かき回し、寝返りを打って、大きなギャップをつくり、新たなエネルギーを取り込む以外に方法がなくなるでしょう。
政治的な力と金権力によって地球に勝手に穴を開けまくる、、、汚し放題にする、、、それで何もないと思うほど、本当に落ちぶれてしまったのです。
いや落ちぶれているというより、天狗になっているのです。
大地が寝返りを打つのを待つまでもなく、妖精の怒りに彼らは対応できないと思います。
こうしたことの逆で、開運法というのは、自然復活ということなのです。緑を植えるのもいいし、森を再生させることも素晴らしいしですが、何より、自身の心と行いを不自然なものから自然に変えていくことが大事なのです。
夏至の時に至って、自身の肉体性、物質性、金銭的な考えから、一歩離れてみることが、夏至の意味でもあります。
妖精世界との接点の日でもあり、これ以上陽が長くなることはなく、翌日から陽は減じていく日。
物質と目に見える成果とは異なる、意識の世界の第一歩を印す重要な日が夏至でもあります。
夏至一日で緑は伸びますが、緑が伸びる裏に、それを伸ばしてくれる無の存在があり、妖精はその世界の住人なのです。
生きていく上で、目に見えないものを思い、それを重要と思い、それとつながるセンスが、人間の価値を決めてもいるのです。
物質の成長の最大の日に、意識や魂の存在に気づくことができると、私たちは何等かの妖精と出合うのです。
明日のショップマドモアゼル・愛では、いらっしゃった方と一緒に夏至のトーニングを行いましょう。
私がオーと母音発声したら、続けて私の出したオーに乗っけるように、あなたもオーと声を発します。
二人の声が重なり、どちらの声かもわからなくなると、声のギャップは解消され、莫大なエネルギーがお互いに入りこむのです。
夏至の気を楽しみたいと思います。
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