イベルメクチン考
イベルメクチンについて、賛否両論あることはすでにご存知かと思います。
この論争について、賛否はあって当然でいいのですが、ド素人のバカと本物の研究者の意見が異なるからと言って、賛否があるという考えはあまりにバカらし過ぎます。
では、ド素人のバカの意見と、本物の研究者の意見は、イベルメクチンの場合、どうなっているのでしょうか。
ここを多くの人が誤解しています。ド素人のバカの意見は、イベルメクチンは効果なし、、、と片付ける一群です。一方、イベルメクチンに効果があると考える一団は、こちらが本物の研究者です。
まず、イベルメクチンというものが、どういうもので、これまでどのように使われており、医学的に見た正統な判断はどうなっていたのでしょうか。
イベルメクチンは北里研究所の大村智博士が発見したもので、伊豆の川奈の土から培養して薬としました。今でも川奈の土から以外できていませんので、日本古来の土からつくられた薬であるわけです。さて、この日本人にとっては縁の深いイベルメクチンですが、すでに大変な実績を上げている薬なのです。
これは駆虫剤として世に出ましたが、すでに40億人に近い人が使用し、その成果たるや恐るべきもので、数億人を失明の危機から救っている、すでにとんでもない実績を有する薬であるということです。しかも、副作用の報告がほとんどなく、不世出の優れた薬で、ペニシリンに匹敵するものであるとの考えが、定説となっている横綱クラスの実績を有する本物の薬なのです。
メディアはこのことを矮小させ、どこの何だかわからないような薬との印象付けに一生懸命に見えます。そこに御用学者が乗り、「ああ、あれ、効かないね、、、危険かも」とか、バカが言っているという印象をぬぐえません。
大村智博士は、イベルメクチンの発見により、ノーベル医学省を実際に得ています。世界が認めた奇跡的な薬がイベルメクチンであるという観点をまず、しっかり認識する必要があるのです。
そのうえで、果たしてコロナに効くのかどうか、、、、ということであり、土俵に乗る際にイベルメクチンをすでに矮小化させた印象づくりをしているメディアやWHOの姿勢にむしろ怪しさを感じます。実績のある薬でノーベル賞も得ているものなのだから、コロナに効果がありとの研究結果がある以上、本来ならもっと真摯に扱わねばならないはずです。
しかしやっていることは真逆で、「イベルメクチン、、、? 怪しいよね」の心象付け。怪しいのはどちらだ、と思わざるを得ません。
だからと言って、私は、イベルメクチンが本当にコロナの特効薬なのかどうかを判定したいわけでも、判定する立場でもありませんので、いいませんが、わかっていなくてはいけないのは、この薬について一番理解し、よくわかっているのは、やはり開発者ご自身ではないかということです。
その開発者、発見者である大村智氏は、確信しているわけで、北里研究所もその立場であるということで十分ではないでしょうか。しかし、そうしたノーベル賞該当の薬が怪しいものとされていく流れ、、、本当に怪しいのは何か、、、、
バカでは生きられない時代が訪れております。今、声を大にしてイベルメクチンは重要、とのたまうと、おかしな人に見られるバカ化が進んでいますが、多少でも利口な人なら、ここまで聞けば、すべてを理解できるはずです。
イベルかワクチンか、、、、の選択を恐れる人がいるということです。それをされたらお終いということなのでしょうか。よくわかりませんが、何であれ、個々の判断による未来選択しか道は残されていません。