土曜日は朗読会

土曜日は午後5時から朗読会があります。内容はお好きな書籍や詩歌を持参し、その一部を読んで聞かせるもの。

参加者は今のところ少ないですが、当日受付(6000円)もありますので、多少増えるかもしれません。

朗読好きはぜひご参加を。上手な方には、教えていただくことになってしまうかもしれませんが、教わる人も教える人も、同じセミナー料金。

なんだか妙な感じですが、朗読をすることでのふれあいと朗読の楽しさを味わう趣旨です。

あと、スタッフが作ってくれるハヤシライスおよび、私のぬかみそがあります。今回のぬかみそもキャベツメイン。ごぼう他もあります。

まず、忙しい人が多いかもしれませんので、はじめに自己紹介をしていただき、その後、朗読内容を各自目を通したり、練習。

その後、ひとりづつ朗読。一人が終えるたびにミーティング。それなりにまとまったら次の人に。

ここまでが大きな意味での練習タイムとなります。

次に人数にもよりますが、場所を移して朗読発表会に。

檀上で朗読するスタイルで、聞く人も観客スタイルに。

これは本番ですので、評価も何もなく、ただ聞き入り、拍手で終えます。

スポットライトが確かあったので、用意しようかしら、、でも暑いか、、

朗読会が終えたら食事会。ハヤシライスをいただき、終了。そんな風に行うよ予定です。

私は何を読むか、まだ決めてないのですが、何となく手にとってしまったのが、「雪の記憶」という小説。

私が小学生低学年の頃、この小説が映画化されて、テレビで放映されたのをよく覚えています。

姉たちが真剣に見入っていて、私も胸をドキドキさせながら見ました。小説ではまだ読んだことはないのですが、文章が静かで気に入ってます。

なぜドキドキしたのかというと、ちょっぴりエッチで、とても切ない、高校生の物語。映画では列車が雪の上を走る音から始まるのですが、主人公はその音を聞きながら、遠い昔を思い出す、、、、という内容でした。

雪の記憶をなぜ今になって思い出したのか、、、また、なぜ、その本が家にあったのか、、、なんだか不思議な流れがあり、朗読しようと決めました。

最初の駅で出会う場面程度しか読めないと思いますが、どこまで表現できるか、、、楽しみです。

参加される方は、朗読予定の著書などご持参をお願いします。午後5時からスタートです。