戦時体制を発動させるアメリカ

来年の二月以降にアメリカは対中国との戦争を決断した、、、との情報がありますが、もちろん推測の域を出てません。軍事的目標の3000か所を指定しているとのことですが、中国だって黙ってなどいないはず。不要な戦争はご免こうむりたいものです。

しかし、戦時体制を発動させるだけでもアメリカのトランプサイドには意味あることになります。戒厳令とイコールではあるものの、国家転覆罪での戒厳令となれば、これは内戦の可能性が出てきます。しかし、対中国との戦時体制を発動させる段階では、内戦は起こしようがありません。

大義名分のある戒厳令状態になりますので、中国と関連がある、もしくは中国とつながりがあると思われる危険な人や部署を徹底的に防御意味から取り調べたり無力化することが可能となるわけです。

本気で戦争などしたらそれこそ日本や台湾はどうなることやら。中国としたら、日本や台湾を戦場にする気配を見せないとも限りません。今回の大統領選挙から派生する出来事は、ついに戦争を口に出すまでに至りました。

戦時体制を作ることで、戦争にまでもっていかない形で終えるというのが、トランプサイドの本音ではないかと思います。それによって、バイデンサイドを内部から崩壊させるのが目的なのでは。いずれにしても、もう残すところわずかな本年度ですが、油断はできず、年明けの1月末までに大きな動きがあるように思えます。問題は日本ですね。どうなるのでしょう。何を考えているのでしょう。何も考えてないのかもしれませんね。