木星と冥王星
木星と冥王星が仲良くいて座第3デークからやぎ座の最初まで合で運行。今はそれに太陽もかさなる時期なので、いて座の終末度数とやぎ座の最初の度数にはかなりのインパクトがある。いて座は世界情勢と関係するので世界を動かす力学がここにきて急速に変化。アメリカはかに座なのでいて座に対しての弱点を急に現している。アメリカはかなり追い詰められた印象。時代力学が急転しはじめているのだろう。長期のドル安と言われているが、私はそれは違う気がする。しばらくはまた円安になるのではないかと思う。アメリカが強いというのではなくて、日本とアメリカが没している印象がある。しかし日本はこれから起こる世界的景気後退やクラッシュには比較的に強いと思う。これまでが弱かったのだから弱くなりようがないわけだ。日本人にはピンと来ないが、記録的な繁栄を謳歌してきたアメリカ、ヨーロッパは景気後退が来るとその影響が大きいだろう。結局金の切れ目が縁の切れ目ではないが、そういうことが世界に起こり、世界情勢が急展開していくことになる。その先には、地道な価値感が生活原理として受け入れられる。木星、土星、冥王星の時代原理の3つの星がそろってこの一年以内に火の星座から土の星座に居を移すのだから、きっとそうなる。これからニッポン放送に行かなくてはならず、時間切れになったが、年内と来年の星の動きは非常に大切なのでまた書かせていただきます。しかしいて座の方は何かビジョンを今年中に持ち、将来をイメージするときです。300年に一度の天体の味方があるのですから、ぜひとも使ってください。天のプレゼント。本当のサンタクロースがやってきていますよ。