もうすぐ蟹座新月
26日はかに座の新月。かに座の主星が月でもある。月が隠れるとどういうことが起こるのか、、、。新月にスタートしてことは発展しやすい、というのが占星術の原則。反対に満月には事件が多いとか混乱しやすいとか昔から言われている。これらはかなりの部分事実です。なぜ新月にはじめたことがその後成長しやすいのかというと、多くの占い師は、その後月が満ちていくのと同じように、物事も成長する、と思っている。しかし私はまったく別意見である。新月にはじめたことが成長するのは、月が隠れることにより、宇宙に蔓延している幾多の生成のエネルギーが月に邪魔されず、地上に降り注ぐためだと思うのだ。宇宙は生成のエネルギーで満ちている。月に限らず、惑星も、実は人間に制限を与えるように働いているのではないのか、、、、というのがここ最近の私の考えであり、これまでの占星術理論とまったく異なる考えである。これまではあらゆる力は惑星にあると思っていた。これは伝統的な占星術の考えとして正しい。しかしなんだか違うと最近思う。惑星は地球に制限を与えているように思える節が色々ある。まあ、そんなことを言っても多くの人には関係がないけど、すくなくとも月が出てない日には、物事が発展する気がいつになく充満していることは確かだ。私の星のローズ水もそのため新月につくることで、宇宙の気、すなわち星の影響と言ってもよいかもしれない、のを受け取れる。なんども新月と満月とで実験してきてそう確信するのだが、本当に不思議なものである。まだわかってないことがこの世には本当に多い。星のローズ水は女性に必要なローズの香りをもっとも神秘的力を備えた形で閉じ込めている。ローズの香りはそれをかぐだけで女性の肌をひきしめ、はりをもたらす効果が最近実証されたが、女性がなぜ自分の肌にこだわりを見せるかというと、女性の精神状態や心の満足がすぐ肌にでるからわかるためだろう。私がまだ若いとき、恋をした。しかし何かでもめごとがあり、別れる寸前になった。その晩、二人は別れるとおもいつつ、まだ残る愛を確かめ合うように抱き合った。そのとき、私はハッとした。恋人の肌がそれまでのものとまったく違っていたからだ。悩みが一晩で恋人の肌のはりと潤いを奪っていたのだ。女性の肌とはそんなにもデリケートなものだったのである。肌には健康も、心も、魂でさえ、表れる。肌にこだわるのは当然なのだ。その点、男性はやはり目だ。目に表れる。目に自愛も憎しみも、恐れも、あきらめも、、、。子供の状態も目である。目に効くのが菊だという。西洋ではブルーベリーやナス、など色素の強いものが目に効く。私はエジプト研究で有名な早稲田の教授がやっていたエジプト料理店が好きだったのだが、今はもう残念ながらないけど、そこで食事をしたとき、あきらかに目がぐんぐんよくなっていくのがわかった。しかし食事の中のどの成分がきいているのかわからなかった。食べたものの中にまちがいなくその秘密が隠されていると思い、それから何回も通って、食べるものを一種類ずつ変えていき、目に異様に効く正体を突き止めようとした。そしてわかったのが、ハイビスカスティーであった。ハイビスカスティーが目にいいというのはこれまでに聞いたことがなかたけど、これはブルーベリー以上の凄い効果であった。乱視気味の疲れ目、ぼやけやかすみっぽさが、見る見る取れていくと同時に、何かからだがしゃっきとするのがわかる。これは凄いと思い、以来続けたが、今度は歯にはとても悪かった。そのため今ではあまり飲まなくなったが、その効果は素晴らしい。きちんと歯を磨けば問題ないので、またやってみようかしら。パソコンを見ている時間が長いので、ハイビスカスのお世話にまたなろう。