次の時代を見据える

今回の森友関係の決済文書の書き換え問題。突如安倍政権を襲った難と見る人もいるでしょうが、一国の中の政治もよく見ると世界とリンクしているものです。

半島は南北統一への動きに急変しました。トランプアメリカも何やら歓迎する意向さえ感じます。つい半月前までは、いつ北を責めるかの秒読みとまで言われたいたのに、この突然の異変は何でしょう。

安倍政権は北への圧力の一点張りで、アメリカはじめ周辺国へ、強行路線をアピールしていました。ところがふたを開けてみると、南北問題はまったく安倍政権が考えたのと真逆の方向に進み出したのです。

もしこれでトランプが歓迎の意向をみせ、半島からアメリカ軍撤退、、、、中国も容認。ロシアもオーケー、となったら安倍政権世界からはしごを外されたことになり、赤っ恥どころの問題ではありません。

戦争をあおっていたたった一人の人物が安倍政権になってしまうのです。平和に反対した危険人物として歴史に刻まれることにすらなるかもしれません。沖縄からも当然撤退の話しが出てくるでしょうし、そうなればアメリカ軍は捨て台詞で、「大体、俺たちは以前から沖縄なんかにいたくなかったんだ。日本政府からの強力な頼みでいただけじゃないか」とならないとも限らない。

これは偶然の流れでしょうか。南北問題だけではありません。中東でも大きな変化が起き始めています。まったなしで追い込まれているのが、イスラエルのネタ二アフ氏です。アメリカから戻ってみたら、自分を待っていたのは汚職容疑の取り調べ。

トランプ氏との会談では一体何が話し合われたのでしょう。顔つきからは判断できませんでしたが、手放しの喜びようではなかったことは確かです。多少の成果があったとしたら、もう少し顔つきに出ていたと私は思います。

習近平は自国の問題でギリギリの状況。やけに静かなプーチンロシア。まだまだ、世界が大きく変化する可能性はあり、各国はそれに向かって試行錯誤の行動を開始しているのです。

日本を除く彼らが決断したのは、このままではいけない、口先だけではない新しい方向への模索です。

EUのイギリス離脱後について、日本のマスコミは意地悪く、やっぱり意味なかった、、、という方向に持っていきたい報道ですが、果たして、今回のイタリアの選挙結果を見ると、それは本当なのでしょうか。脱EUはイギリスだけの問題ではなく、EU的なるものへのヨーロピアンの反感が抑えられなくなってきたのではないでしょうか。

どこでもマスコミは従来勢力であり、イスラエルも日本もスタンスが昔と同じで、私たちは世界の変化に気づかないようにされていたわけですが、世界が進んでいる方向は、私たち日本人が考えているものとは、まったく違っていたのではないでしょうか。

この道しかない、、、、という安倍政権と世界のスタンスとでは大きく異なっているのです。

安倍政権は古いしがらみで、お金をバラマキ、株を政策的に購入し、努力しない大企業を支える番頭さんのような政権です。この道しかない、というのは、何も変えない、、さらに古くするという道であり、そのために民衆から搾り取るという情けない方針であることが、段々と理解されるようになりつつあります。

あまりにずさんだったため、取り消さざるを得なかった労働法案も、世界の流れと異なる、努力しない大企業を救済する仕組みでした。

長年、インチキデータを出してきた神戸製鋼の問題と言い、すべてが、リンクしながら安倍政権が支えようとしていた体質を、打ち壊すように働いていると私には見えるのです。

そして今問題となっている森友文書の書き換え、、、ついに自民と公明の幹事長が問題をもっとはっきりさせろと、官邸にクレームをつけたのが今日です。

幹事長特有のおとぼけという人もいるかもしれませんが、ここいらで予防線を張っとかねば大変なことになる、、、もしもの際に自分を助ける手を打っておかねばならない、、、という判断でしょう。

これは官僚内部も同様ですし、自民党の議員も同様でしょう。政権をささえるのが得か、逃げの手を考えるべきか、、、迷っているからヤジも飛ばせないのです。ネットではネトウヨの反撃が少なくなっている印象もありますし、国会でのヤジも本当は感じている絶望感の中で少なくなった印象があります。

こんな状況の中、昨日は株価がやけにアップしたので、ああやっぱり株価内閣なんだな、、、と思った次第です。株を上げて仲間の離反を防ぐ以外にない政権なのだと思います。
甘い汁を吸いながらも聡い彼らは、「船が沈むかもしれない」との思いがよぎり出していますので、急転直下何が起こるかはわからないと言えるでしょう。

心配なのは、自分らがダメになるなら、国もろともぶっ壊す、、、そんなヤケっぱちの出来事が起きないか、、、ということですが、イスラエルでも日本でも確かにそうした心配はあると思います。

神戸製鋼のように、長期にわたる不正や問題発覚を恐れるものが政府内にもあるでしょうし、壊れるならもろとも、、、、とならないよう、眼を光らせる存在の必要性もあるでしょう。

私たちは次の時代を見据えていくことが健康的で良いと思います。
次の時代の根本に据える思いは、自然重視であり、健康重視であり、人間性、動植物と共に生きる人間性などですが、その中心には、フリーエネルギーの考えが来ることになると思います。

昨日、テスラの話しをブログでさせていただきましたが、同様の数字上での3.6.9などの展開の説明などの動画も偶然に見ました。色々な人がテスラへの思いを抱いているのですね。

テスラが言う数理は、結局は9が無ということで、9から、無からしかエネルギーが来ないと言っても間違いではないと思います。これについて、私もまとめた考えがあり、それに沿って、私の開発したMIチューナーができています。

これまでに、528Hzから、ソルフェジオの396Hz、417Hz、528Hz,639Hz、741HZ、852Hz,そして、528Hzの半分数にあたる132Hz、264Hz、八倍音に当たる4224Hz。これらはソルフェジオ基音の周波数です。さらに3という数理から導き出される444Hz、そして432Hzを、チューナーとして世に出してきました。

私の周波数の旅もいよいよ最終の段階に来ており、528Hzを中心とするソルフェジオ周波数、さらに無から有を生み出す数理の中から、444Hzと432Hzなど、それらの意味と働き、そして、無から有を生み出す18の音について、次回のブログで語らせていただくことといたします。

次なる時代の数字的解釈というか、イメージが必要なのです。周波数の数にはそれが見事に示されているのです。

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