この夏の予定

年初に今年を占うレポートをご希望された方にお送りしましたが、なんだか星の運行通りの展開になっている気がします。

民意がゆがめられ、政府と対立。民は怒り出して、新たな展開を生み、場合によっては政権の交代が起こる。

まさか年初にそんな事態が訪れるかもしれないなんて、これっぽっちも思いませんでしたが、やはり星は正直です。

早くベーシックインカムの政策がとられ、誰もがお金のことを心配しないで生きていける世の中になってもらいたいものです。

先日、私のベーシックインカムの記事を読まれた方から、財源はどうするの、、、というご批判をいただきましたが、財源など不要なのです。

では、貸し出しとは一体何か、、、貸し出すお金はどこからでてくるのか、、、要するに空から出てきたお金が借金となって与えられるのですから、逆もやらせてもらいたい。

財源などまったく心配不要なのです。貸し出し同様、ただ出せばよい、、、ということになります。同じです。

無から有を生みだす貸し出しをこれまで何十年もやってきたのですから、逆も多少はやってもらいたい。

それがベーシックインカムです。国民一人当たり、毎月10万円程度のベーシックインカムは、これまでの無制限貸し出し額から見てもわずかなもので、罪滅ぼしとして、あまりに小さな額です。

それで体制も維持でき、金持ちから奪い取ることもなく、手打ちとしては上等という気がします。

ベーシックインカムが始まれば、どの企業もあっという間に黒字回復は確実で、景気は青天井で伸びるでしょう。

大企業も政府と結託して戦争特需などで儲ける必要はなくなります。その何倍も感謝されて儲かるのですから、人殺しに加担して儲けるなんて野暮なことをしてはもうダメです。

これまで作った特権階級も残せばいいでしょう。これまでもそうだったんだから。そういうことが好きな人は優越感をいだけばいい。ただ、国民には自由な選択を与え、色々な生き方を応援すること。

自分は特権を行使し、国民は苦しめる、、、ではダメ。自分の特権は守ってもよい、ただし、国民は自由にさせる、、、ひもじい思いをさせないように温かな目で見守る、、、権力者もその程度の偉い人に成長する方が絶対にこれからは得です。

国際関係については、軍事はすべて不要でいいのですが、すぐにそれでは納得できないでしょうから、まず、究極で人を傷つけない防衛兵器を共同で開発する部門を設けるのです。

そうすれば、必ず、究極の防衛兵器が出来上がります。これを全体の共有で持てば、軍事は要らなくなる。戦争する意味もなくなる。経済的理由以外では。

これまでも経済的理由から戦争を起こしていたのですから、反対する権力者はいるでしょうが、段々と実情がバレテくると、自身の命すら守れないかもしれない突発的出来事が起こらないとも限らない。むしろ危険。

ここは、権力維持を許されるのですから、何も失うことなくただ引き下がればいいだけの話しなら、損は無いと思います。

まして、ありあまる資力のほんの一部を民衆に還元して文化的な何等かの布施を施すなら、日本の子供も、世界の子供も、権力者の家の前を通るとき、心からお辞儀をして通るようにすらなるでしょう。

どんなに金や権力を得ても尊敬されなかった昔が嘘のようだと思うはず。すると子供が愛らしくなってくる、、、可愛く思えてくる、、、イノチに気づいて豊かになっていく権力者も多いことでしょう。

権力者は正しく権力を使えばよく、金持ちは正しく金を使うのがよく、貧乏人は上からの温かなベーシックインカムによる愛を知り、感謝するのがよく、そうすればすべてがうまくいき出します。

政府には感謝の貢物がうずたかく積まれ、頼みもしないのに豊かな税金が入ってくる、、、

私がこんなことを言うと、そんな甘い、、、と思われる方が多いでしょうが、どちらかなんです。

崩壊に向かうか、吸引に向かうかしかない。良くなるか悪くなるかしかないのです。ならば、良い方を目指すのが何が悪い、、、といいたいわけです。