すべてはプラスとマイナス そしてギャップの発生

空間からエネルギーが取り出せることは本当はかなり以前からわかっていました。

二コラ・テスラはエジソンなど問題にしない大天才で、その秘密を知り、実証した人です。

しかし、そうなるとエネルギー商売に支障が出るため、二コラ・テスラの研究の一切は破壊され、彼自身変人としてのレッテルを張られてその生涯を終えていきます。

人間の強欲の犠牲者であり、その秘密は密かに一部の人の間では保持され、今なを兵器などの物騒な面で独占的に使われているのだと思います。

関係ないかもしれませんが、東京スカイツリーなどの形を見ると、何かテスラの実験塔に似ている形をしているので、イヤな感じが私などにはします。

テスラが空間からエネルギーを取り込めたように、本物のエネルギーはすべて無からやってくるのです。

もう少し言うと、プラスとマイナスがギャップをつくると、宇宙というか無からそれを修整し、ギャップを埋め合わせて元に戻そうとする力がやってきます。

だからギャップは自然に戻ったように見えるのですが、本当は戻す力が訪れたからギャップは埋め合わさるのです。その際に莫大なエネルギーが得られます。

男女が分かれてギャップを作り、その埋め合わせから赤ちゃんまでできるのも比喩であって、物理現象でもあるのでしょう。

人間ができることは、安定してあるものに、ある作用を起こし、ギャップを作ることに他なりません。

作用と反作用の関係です。作用があれば、その作用の特質にしたがって反作用が訪れます。

やさしく愛のある作用を投げかければ、そのギャップを埋め合わせるために、それは素晴らしい力が無から訪れるのです。

チューナーがなぜ、人の意識に働きかけ、人の体や意識を変え得るのかは、チューナーを叩いて発生した音が静けさの中にギャップをつくり出します。それを埋め合わせようとして、すなわち、音を消そうとして反作用が起こり、そのこと自体の中にエネルギーが取り込まれ、満ちた場となるのです。

そのため、チューナー音を聴く周辺は満たされた場となっていき、エネルギーが満ちて、色々な良いことが起こり出すわけです。

私が開発したポンポンマッサージもまったく同じ原理です。考え得るもっとも少ない力で他人の頭をポンポン叩く、、、すると頭は反作用を起こすから頭がへこまないわけで、その際にエネルギーが満ちた場が頭皮周辺にできるわけです。

そこが突破口となり、エネルギーは体に浸透を開始します。そしてうっとりし、気持ち良くなり、優しい気持ちになっていく。

ポンポンマッサージを体験された方は、まず例外なく、これまで体験したことのないような安心感を抱き、やさしく、叩いてくれた人に本心から感謝したくなるのです。

こうした関係が毎夜あるとしたら、親子であれ夫婦であれ、恋人であれ、友人間であれ、満たされないはずがないと思われます。

あらゆる問題は、エネルギー不足から起きるのです。本当のエネルギーですが、それが不足してしまうのです。ポンポンマッサージやチューナーがギャップを作ることで、エネルギー場を作ることができる。

すべてはプラスとマイナスという違ったものがギャップを作ってくれることで、私たちは宇宙というか無からエネルギーをもってくることになるわけです。

テスラは空間にエネルギーが満ちている、、と考えたのだと思いますが、満ちているものは、物質ということになるので、それは本当の力ではありえません。物質化したものには力はありませんから、物質化を生みだす元の世界にまで行かねば本当のエネルギーにまで到達しないのです。

私たちが無のエネルギーを呼び込む方法は作用以外にないのです。作用を施す、、、そうすれば、宇宙はすべてを元に戻そうとして、そこにエネルギーが注がれます。

しかもそのエネルギーには情報があります。私たちの体を作り、顔を作ったところのエネルギーが戻ってくる。

情報を持ったエネルギーが無からやってくるわけです。情報は物質ではないので、無の世界にしか存在できないのです。

ですからギャップを作って無の世界にアクセスすることが人間の仕事です。

顔や体が一人一人違うのは、作用の可能性がそれだけ広がるからです。私たちの生きる意味は、そうした個性に沿って、独自のことをやる以外にないのです。

満員電車に乗せられ、コンビニで弁当を買い、同じような町に住み、同じような学校に通わされ、、、は、エネルギーを呼び込む際に非常に不利になります。

大衆を支配したい人にとっては、それは必須なことになりますので、何億人でも一人の人間にしてしまえば、自由に扱えるわけです。

しかしそうなると個々でのエネルギー創造がどうしても弱くなりますから、魅力的なギャップが作れなくなり、新鮮なエネルギーを得ることができなくなる。

どうしても時代は消沈していくことになります。それが現代の姿であり、海も山も人も消沈していますから、無理やりにでもかけ回す力が働いてしまう。

それが多くの悲劇を生む本当の原因になっているのです。

きょうのドライブメッセージは、場を作ることで呼び込めるエネルギー、、、という内容です。

誰でも、このエネルギーを得ているから本当は生きていられるのですが、そのことを過小評価しすぎるため、優位にならず、いつも枯渇した状態に追いやられてしまっているわけです。

個々でエネルギー場を作る、、、その連合が段々と大きな場になり、大きなエネルギー場が地球を貫く形で、場と場をつなぎ、広げ、すべてが光っていくように新しい時代が始まります。

どうしても夜明け前はもっとも暗く、つい弱気になってしまいやすい私たちですが、ここは踏ん張り時です。ギャップは怖いものではなく、対立も怖いものではなかったということなのです。

ドライブメッセージ
エネルギーの満ちた場を作る

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