66日面通過

本日の金環食は各地で見られたようだ。雲の合間からのぞいて金環はドラマチックであった。

私はちょうどエクリプスソープとエクリプスプレミアム
の調合中であったが、一分ほど外に出て金環食の気を確かめた。その時、運よく雲の合間から金環が見事に見えた。

物質からの私たちの解放とお金によって縛られやすいこれまでの人生からの解放を切に願ってきました。

歴史的な金環食のあとの、次の天体ショーはすぐそこまで迫っている。6月6日に起こる金星の太陽面トランジットだ。

日面通過というらしいが、こちらも243年周期でしか起きない。2004年にもあったのだが、それは、一回目の日面通過の8年先に二回目が起き、それ以降、243年起きないからだ。

かなり珍しい天体現象だ。この時期、金星は見かけ上の逆行状態にある。金星の逆行、そして、昨日語った、コンバストによる金星の燃焼。

金星の逆行は金星の性質をそぐし、燃焼も同様で、金星らしさを失う。

この世のこれまでの支配者は、お金を牛耳ってきた勢力だから、金環食のすぐあとの日面通過とあいまって、急速に弱点があわられる。しかも66という意味ありげな日。本当は666は神の数とも考えられる逆転が起きるのかもしれない。

とはいえ、私はまだこの世の支配者は温存策をとることになると思う。通貨の発行権だけにはこだわるだろうが、それ以外はすべて方向転換し、良き方面に政策転換していくはず。

そのことを、昔、私はベラコチョフスカさんという、超能力者から聞いた。ベラさんとは不思議な縁があって、箱根の富士屋ホテルで一泊し、長い時間話しあったことがある。

ベラさんは私の占星術能力をなぜか非常に高く買ってくれて、自分を占え、、、と言う。世界最高の超能力者と言われたベラさんの前で、私ごときが占う、、、ということになってしまったが、逃げ隠れもできないので、私はしゃべりだした。

「ベラさん、あなたの能力は6歳の時からあったはずです。」と最初に言うと、すぐにベラさんは、「お前が言うことは正しい。私は6歳の時に野原でマリア様に合い、この能力を授けられた。このことは、今初めて語るのだ。」

ベラさんは表向きは理由はわからないが、13歳から超能力があったということにされていたので、6歳説ははじめて言われたことなのだろう。

私としても、13歳から超能力が芽生えた、、、という話しを知っていたとしたら、6歳から、なんて言わなかったと思う。知らないから語ったに過ぎないのだが、ベラさんはそれを偶然とはとらず、私のことを買いかぶってしまったようだった。

以来、世界最高の超能力者を占い、感動させた物語は、私の数少ない自慢話しとなったわけであるが、そんなことはよいとして、私はベラさんから、日本の本当の危機は、2100年頃に来るということを聞いた。

それまでは、アジアの時代が花開き、すべてがうまくいくように見えると。それはひふみでも同様の未来像であると思う。

現在は非常な危機的状況であり、今後、経済的な異変も起きることは間違いなく、かなりの動乱とはなるだろうが、意外にその先には、アジアの時代の幕開けがやってくる。

アメリカはもう偉そうに世界に指図できなくなる時代になるのではないか。また、アメリカやヨーロッパに巣食っていた本当の支配者たちも、一度は、時味方せずとばかり、一時的に隠れるのではないだろうか。

終末幻想はすでに終わりに近づいており、バイアスがもうすぐ溶け出すと感じる。本日の金環食、さらに2004年の金融的限界の認知。さらに8年後の今年の66の日面通過と、金融勢力はこのままでは進めない構図になりつつある。

ここは一度潜伏し、良い人ぶってやり直すことになるのではないか。私の時代分析の中に何があっても一種の明るさがあるのは、こうした長期の時代展望に立っているのと、すべては本当は良い方向に向かっているという宇宙への信頼があるためだ。

2100年の危機は、本当の最終の危機で、原理的な力と多様性を認める力とがぶつかる、本当のハルマゲドン的なものとなるのかもしれないが、先のことは十分変えられる。

まだまだ今年は異変があるとは思うが、希望を捨てる必要はない。528Hz周波数はじめ、癒しにも多様性が出てくる。個性はあった方がよい。そうすればみんな個性のかたまりだ。

日面通過。長いことお金に縛られ、欲しいものにしばられ、羨望し、人と比べて落ち込み、妬んだような時代はもう魅力がなくなっていく。

すでにあなたは、そうなりつつあるのではないだろうか。

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