人類救済の周波数

一般的に言って、現代人は日々苦しめられる周波数を浴びせられている、、、、などと言うと、対外の人は妙な顔をすると思う。

しかし、体によい空気と悪い空気とがあるように、水にも良い水と悪い水とがある。音楽にも気を散らせるような音楽がある一方で、心を穏やかにしてくれる音楽もある。

周波数も同様である。あらゆる物質は波動を発しているが、そこにはその物特融の周波数がある。

周波数とは一秒に振動する回数のことだが、あらゆるものは振動しており、存在するものすべてには周波数がある。

体に悪い水だとわかれば飲まなければ済むし、悪い空気からは離れればよいが、音や電波はそうはいかない。こちらにおかまいなしにやってくる。

現代はノイズの時代だが、ノイズがあるために私たちは物事を深く考えることも、深く感じることもできなくなりつつある。うがった見方をすれば、集団を同一化したり、人間の才能を奪うのに、とても有効な方法ともなる。有害な周波数を与えるだけでいいのだから。

周波数は流されれば、それを受けないわけにはいかない。なので、集団を同一方向に持っていくには、有害周波数は非常に有効なのだ。

なんでそんなことを言うのかというと、実際に有害と思われる周波数が流されているからである。テレビからもラジオからもCDからも、クラッシックの音楽会からさえ。

試しに、音楽に詳しい方は、ご自身でチューニングピッチを変更してA440ヘルツではなくて、4ピッチ上げたA444ヘルツの音階でバイオリンなどを演奏してみてほしい。

これまでに得られなかった心の安らぎがおとずれないだろうか。あの、歯を食いしばって出さねばならなかった和音の激しさが、ウソのように和解した音に変容していないだろうか。

ピアノ調律できる方もぜひA444の調律で試してほしい。

そうすれば、周波数が心と魂、そして体にどんなに大きな影響を与えているかが実感できると思う。

私たちを取り囲む音は、残念ながら私たちの心と体をむしばむ音階構造をしている。

その行きつく先は、自己嫌悪であるとレオナルド・G・ホロウイッツ博士は言う。

自己嫌悪は最悪の感情である。何を得ても何を持っていても、そのことが救いとはならない。成功してもむなしく、豊かになっても貧しく、愛を得ても喜ばない。

自己嫌悪の元には、命の太陽のような意識から離れてしまった別離感が関係していると思う。

こうした命の元に再びつながる周波数が528Hz(ヘルツ)であると博士は言う。

私は528HzのDNAの傷を修復する力などは知っていたが、その周波数が命の根源につながる、愛の周波数であることは、ホロウイッツ博士から教えてもらった。

まだお会いしたことはないので、著書によってだが。ただ自分で実際に528Hzを試し、わかったのは、それが子供の命の周波数に似ている印象だった。

あまりに明るく、純粋で、飾りがなく、力強く、生き生きして、まっすぐ。なので、私は最初、まっすぐすぎて野暮な音に感じていた。野暮と言っても、もちろん魅力はあったし、治療の最初と最後は必ず528Hzの音叉を私は使用していたのだから、無意識にはわかっていたと思う。

しかし、博士がそれが神とつながる愛の周波数であるというので、私は驚いた。そして、そのあまりに無垢な良い意味での単純さが、本当の愛だと知ると、ピカソの絵ですら、パフォーマンスのように感じられるようになってしまった。

そんなことを言ったらピカソファンに叱られると思うが、ピカソ自身、子供の絵に近づきたかったわけで、この周波数をピカソが知ったら、絵を捨てるか、悟るかのどちらかだったと思う。

528Hzには本当のエネルギーにつながる明るさ、永遠の明るさ、、この世がどんなに暗くても、ありてありてなを失うことのない明るさがある。

その周波数が傷ついた体、心、魂を癒してくれると博士はおっしゃる。その通りなのだ。

博士は528Hzを人類救済のために広めようとしている。この周波数が世に満ち満ちたら、ほとんどの問題が解決し、大きな悪意が存続できなくなると言う。

音があらゆる鍵を握っている、、、という直感は私にもかなり以前からあったが、周波数もそうだが倍音と母音発声に力点があった。それは現在ももちろん変わらぬ私のテーマだが、そこに周波数が加わることで、音の可能性がより立体的となる。

博士は528Hzを含む正しい音階発声の歌を144000人で行えば、あらゆる悪は消滅するという。そのことは私にはよくわからないが、もしそうであるならば、周波数と共に、母音と倍音の秘密がそこに加わると思っている。

いずれにせよ、528Hzを広めることは、私も使命と感じ、自身のブランドとなるMIチューナー528Hzを作った。世界トップクラスの手作り音叉である。これによって正しく528Hzを聞くことができる。

本日より発売を開始しました。下記の公式ショップにて発売中です。

;マドモアゼル・愛 公式SHOP

また、5月13日はたまたまファチマの聖日でもあるが、528Hz音叉を使った色々な方法と試みを、6時間の講座でたっぷりとお伝えするプログラムを企画しました。

明るく、前向きとなる周波数が528。

詳細は、マドモアゼル・愛公式ショップにて