528ヘルツ

528ヘルツは66×8の構造をしている。
そう、2.4.8倍の倍音構造である。

では、66ヘルツとは何かというと、地球内部の周波数らしい。地球内部の基本周波数が四方に拡大し、528ヘルツとなっていく。

この528ヘルツの周波数が最近注目されているらしい。昔からこうしたことに関心があった者にしてみれば、何を今更、、、という気持ちにもなるが、周波数のことに関心が向けられることは非常にうれしい。

驚いたのは、この528ヘルツの音楽を聞くことで、誰でも資産家になれる、、、という商品が発売されていると聞き、ビックリ。しかも十万円以上もするらしい。

何だ、、、一体、それは。528ヘルツの音には、私が知る限り、資産家になるという話しは聞いたことがない。おそらく拡大解釈の上の拡大解釈がなされているのだと思う。

地球周波数の倍音なので、地球もさぞびっくりしていると思う。やめてくれよ、、僕の波動を勝手に商売にしないでよ、、、というところか。

ただ、ケチをつけているのではなく、528ヘルツは確かに人間にやさしく、本来的な感覚に戻す作用はある。遺伝子の修復やDNAの修復と関係するのはそのためでもあろう。

でも、いくつでも色々な周波数がある中で、たったひとつを取り上げて、資産家になれるというのは、やはり拡大解釈である。実際、私など、それならば、もっと大変なお金持ちになっていなければならない。

昔から528ヘルツはベース波動として、常に聞いていた周波数だからだ。貧しいなりにお金に困ったこともないのは、それとも528ヘルツのおかげなのかしら。

とにかく周波数の世界は八百万の神々と同じであり、ひとつだけどうのこうのではなく、この場合は、この周波数、この場合はこの周波数と、関連しているものの、ちゃんとした区分けはあるのである。

つい数年前までは、周波数と精神や体に及ぼす影響など語っても、誰も関心を持たなかったのに、すごい変化である。

実は周波数は本当に凄いというか、本質的なもので、これをうまく利用できれば、ほとんどの薬も不要となるし、病気治療なども飛躍的に伸びる。

私は生まれて初めてぎっくり腰になり、ちょうどいい機会だと思って、自分のぎっくり腰に効く周波数を探ってみた。

何ヘルツかはわからないが、自分の声の波動と周波数には、間違いなく、自分の体や心を癒すものがある。

今回は腰痛の周波数と声を見つければいいわけである。こうした研究を実践していくと、自然と自分流のマントラのような発声が出てくるようになる。

腰痛にポイントをあてて行ったところ、見事にツボに入った気持ちよい感覚が訪れた。

 測っていないので、周波数はわからないが、癒しのヘルツの倍音であることはおそらく間違いない。

 その音を発声させていると、お風呂に入ったような気持ちになり、痛みがあるのに痛くない、つらくない感覚が訪れ、そのまま寝たら、翌朝はウソのように楽になった。

人はどんな場合でも大変な事態になると、必ずと言っていいほど声を出す。それは、声の中に薬を、声の中に解決を求めるためでもある。

また、逆に言うなら、声の中に、そうした効果が間違いなくあるのである。ただ、まだそれは体系化されておらず、その効果もあいまいという域を出ない段階ではあるだろう。

 ちょうどいま、まとめているのは、昨年の11月に行った倍音ヒーリング講座のテキストだが、その中でも、自分の体調を修復する声がある、自分が作るマントラがある、、、という部分だった。

テキストはしばらくしたらまとまりますので、その際には御案内いたします。日本には数多くのヒーラーがいらっしゃると思いますが、倍音ヒーリングについては、まだまだやっている方が少ない。

それでもボイスヒーラーは段々と増えているので、私からも、こういう方法がある、という形で、テキスト化し、ヒーラーの方々にも使っていただけたら、と思う。

これからは周波数の時代がやってきます。マインドコントロールなどではすでにテレビやCDなどで使われているのだと思う。

これに対し、ノイズマインドコントロールと異なる、実際の自分の声の周波数で自分を守る、自分を育てる、、、という方式を誰かが早く確立することが大事なのだ。及ばずながら、その一例を示せたらと思う。

音の柱がそこらちゅうにこだまし、建つ。それが自由な時代のシンボル的な光景であると思う。

時代の苦悩に対応するために、シェアしあう生活、意識の切り替えなど、これまで語ってきたが、それらはもちろんこれからも続けるのは当然だが、最終的にはまず、生活者としての自分の重視。

社会的な型書きや地位や年収など、これからは非常にあてにならないので、生活者としての自分の確立が大事。

それには、衣食住に対する意識の変化があると早い。私の場合は、月三万円で暮らせる、しかもかえって健康的に暮らせる、、、という提案にそれは込められているが、そうした取り組みの中から、育ってきた意識は、必ず、新たな、ノイズと異なる響き合いを求める段階に至る。

そうなると、具体的にも音の響きあい、そこには人工音を介さない、ノイズのない、純粋倍音構成による音の柱が立つことになる。

それが足場となって、どんなエネルギーと私たちは出会うのだろうか。

自分の声の可能性を追求するだけでも、そこには豊富な泉がある。枯れることのない永遠の泉がある。

まして、その音が集団でこだまし、音の柱が立ったとき、何が始まるのだろうか。

なぜ、ノイズをまき散らす文明となっているのか。ノイズとは、人工音のことである。CDも残念ながらやはり人工音であり、実体ではない。

ここにイエスがいて、みんなに精一杯、マイクで神の言葉を語ったとしよう。残念ながら、それはもう神の言葉とはならない。たとえ、イエスが語ったとしてでもある。そのことはイエス御自身がきっとおっしゃる。

ごめんね、、、マイクを止めてくれますか、、と。そして自分の声に合わせて、周辺の何人かとハーモニーを開始。するとハーモニーは火のように周辺を巻き込み、あっという間に音の柱となるだろう。

その時、生きているとは、自分とは、一体とは、天とは、地とは、、、のリアルが自分の中でとらえる。

人は何のために生きるのか、なぜ自分はここにいるのか、、、という疑問の必要のないリアルのありがたさが、声を通して、音を通して、私たちに訪れる。

これが我々の本当の武器なのだ。だから、何十億の人間を一方向に従わせようとするなら、どうしてもノイズが必要となる。ノイズのないところでは、人間がリアルな喜びとすぐにつながってしまい、操作できなくなる。

というわけで、何も528ヘルツだけが周波数ではなく、また、資産家になるというようなケチな目的が周波数にあるわけもない、ということ。

もっと赤子のような感性で、音、自分の声と対面し、非日常の声など、つかんで見ると面白い。苦しんでいる人は、必ず、自分の本当の声を出していませんよ。

自分の声を出せば、それが喜びなのだから、その場で不幸ではなくなってしまう、、、苦しんでいる人でなくなってしまう。

先日、ちょこっとお話したBBマッサージのお問い合わせがけっこう来ました。数年前には、私がどんなに語ってもまったく反響がありませんでしたが、今回は驚き。
近々にブログでその理論と実践を書きますのでお楽しみにしていてください。

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