直感時代
どうせインチキ情報をテレビや新聞で流され、意味もない人生を強制されるような時代になったなら、むしろ自分の直感を信じて行動の指針としていく方が上ではないか。動物はもともと直感によって左に進むか、右に進むか、とどまるか、、、などを判断してきたわけで、人類は科学に頼りだした部分、どうしても直感のウエイトを低く下げてきており、その結果、みんなの行きつく答えが同じになりがち。テレビや新聞に沿った情報を下地にして考えると、結局何も変えずにこのまましていてください、ということになる。その結果はですね、段々とやせ細り、力を失ってください、、、完全に力を失った頃には、この世を壊して、またやり直しができるので、そうしてください。えっ? その時自分はどうなるかって、、、、? そんなことは知りません。自己責任ですと、ちゃんと言ってるはずですよ。ただちに影響はないって、何度も言いましたでしょ。そういうことです。ただちにはなくても、もうおしまいですから、あとは自己責任になります。その結果、お金が無い人は、はい、食べないでください。病気の人は、はい苦しんでください。死にそうな人は、はい、どうぞ死んでください。ただし火葬料金は高くなってますよ。といった絵だろうか。場合によっては、海外勢が、2500兆円程度の損害請求を日本政府にしてきて、当然支払う能力なしの事態に、ではすべての価値ある施設を募集します。という絵だって十分にありえます。農民が畑をつくろうとすると、ここは勝ってには使えませんよ。使いたければ、使用料を支払ってください。しかもとんでもなく高価だったり。病院施設はすべて質に取られ、競馬場も外国人しかいなくて、私なんかが行ったら、追い出されるか、もしくは、一枚200万円もする馬券しか売ってなくて、いずれにしても馬券など買えない、、、そんな絵も。知というのは、要するに最後は人をだまし、落とし込むために使われることは間違いないので、知優先の社会をつくれば、みんな結局はやられてしまうという簡単な道理です。森田正馬という森田療法を編み出した天才医者は、夜中に診療を断る、、、急患を断る、、、となるなら、最後はドロボーするのが一番いい、、、ということになると、知の限界とその性格を喝破しておられた。
しかし、アフリカや南米やペルーや南方の国々の民衆は、白人による、実際にそうした対応を体験してきたわけだ。これまでは自分らの国と大地だったにもかかわらず、船に乗ってきた知らない人たちが、なんだかんだ言いがかりをつけて、自分らの国土を奪い、自分らを奴隷にしてしまった、、、、これまで使っていた家も畑も何もかも、すべて白人に奪われ、自分の家だと思って戻ったら撃ち殺された、、、と、そうした悲劇を十分に味わいつくしてきている。日本もそうならないと、誰が断言できよう。実際にそうした方向を目指していると考えれば、政府の原発対応も、マスコミのウソも、理由がつくではないか。なので、日本はいま、とても危険なところに来ている。上から伝わる知の情報を受け取るだけでは、きっと防げなくなるだろう。ある日突然、東京にはもう住めません、、、ということになるのかもしれないし、その程度のウソは覚悟しておいた方がいいでしょう。その場合でも、ただちに住めなくなるわけではありません、、、がまたおまけにつくのでしょうが。その時には、政府関係者や上の人たちは、もうとっくに安全なところに家を持ち、さらに将来の値上がりがわかっているので、しこたま不動産を購入していることでしょう。政府関係者がいま、最近、どこらへんの土地を異様に買いだしたか、、、、を見れば、彼らがおそらく何を考えているかがわかるのでしょうね。調べたくもないけど。
本当に自分の直感がこれほど大切になってきた時代はないと思います。匂いをかぐように自分の未来やなすべき行動を直感的に感じ、考えていきましょう。
さて、前置きはそのくらいにして、こうした時代には男は本当にダメですから、男をもう少しきちんと育て直さなくてはいけないのではないか、、、、という話しを昨晩、とある編集者と目黒の中華屋さんでお話ししあった。男の再教育、、、、しかも、すでに偉くなっていて、自分が社会や世界を動かしているというような人を、再教育するにはどうしましょう、、、、というバカ話しになった。出てきた答えにお互い、おお笑い。
「お寺でまったり、、、、童話の読み聞かせ」お寺でなくてもいいのですが、もう分別もあり、自分をひどく偉いと思っているようなおじさん、お爺さんなど集めて、やさしい女性たちが、はい、○○さん、席に着いてください。はい、電話止めて、こっち着て、、、と御案内し、席に着いたら、はい、みなさん、今日はどんな話しにしましょうか。怖いお話し、、、楽しいお話し、、、間抜けなお話し、、、さあ、どれがいい? 途中で仕事なんかで席を立っては絶対にいけませんよ。おしっこしたい人だけは席を立ってもいいです。はい、三井のぼっちゃんは何にしますか、、、そう、怖いお話しね。わかりました。三菱の坊ちゃんは何にする、、、? うん、?いやらしいお話し? それはありません。わかりました、感動するお話しですね。ずいぶん変わったね。そいでいいよ。では始めます。ホンダのじったん、早く座ってください。」こんなところから始めなくてはダメなんじゃないかということになり、しかもひとり、百万円くらい取ろうよ、、、なんて、盛り上がったのでした。しかし、考えてみれば、シェラザードはまさにこれをやって王様の心を変えたのだから、凄い話しがすでにあったわけです。童話の読み聞かせから人間心を段々と取り戻させ、心と魂の解放に導く、、、そうしたシェラザード姫がいま、たくさん出てくる必要がある。これは日本人が得意なものかもしれない。物語の読み聞せ、、、というのは、なんだか本当に重要な気がしてならず、来年になったら、三井や住友のおぼっちゃまはまさかおいでにはならないと思うが、お寺でまったり、物語の読み聞かせ、、、の会を定期的に開いていこうと思いました。美しい読み手のシェラザード姫の参加とどうにもならない気持ちで男の子をやっている大勢の男性が集ったら、楽しいと。また、ご案内いたしますね。