さそり座新月

きょうはさそり座の新月。星のローズ水を作ったが、今回の新月はなんだかあらゆる新旧交代と関係している。兆大な意味ではマヤ歴の最終日前日であり、またケルトの一年の終わりにも近い新月となる。そして生まれ変わりを意味するさそり座新月。外界に目を向ければ、混沌としたヨーロッパ情勢、金融のリミット感など、いつ何が動き出すかわからない状況がそろっている。春負けの次は秋負けかと感じていたが、本当にそうなるのかどうか。マヤ歴の10月28日最終日説だがアセンションが起こるという。アセンションとは意識の深化だ。3次、4次元、から5次元意識の侵入が起こる。そうなるとそこにシフトする者とできない者とが当然出てくる。しかしそれ自体は何ら問題を起こすものではないので、意識深化が起きても世の中がすぐに何か大変化するわけではない。見える人にだけ、新しい道が見えてくるという意味だろう。たとえば、高速道路が渋滞していて、割り込みや意地張りなどで大混乱の中、ある人には、横にもうひとつの新しい高速道が見えているので、車をそちらに移し、スムースに進行する。なのに、他の道ではまだ奪い合いやら割り込みなど大変な状況。彼らには、もうひとつのすいている道が見えないからだ。そのため、奪い合いしている人は今もこれからも変わらない。なので、社会自体が大きく変わるということにはならないのかも。ただ、時代が切迫していて、宇宙意識が素早い地球人の意識変化を願っているようなケースだと、何か事件が起こる可能性が出てくる。突然シャンバラの世界が開いて、本当の岩戸開きのような事態となり、空飛ぶ円盤が大挙して現れる、、、というような形もないわけではないだろう。しかしそれはいつだってかまわないわけで、何もマヤ歴の最後に合わせる必要もない。むしろそうしたものに合わせたがるのは、予言を利用してその正体を隠すため。TPPにしろ、議論が煮詰まってくると、なんだか放射能の数値のことがやけにマスコミが取り上げ始めた。これまでは貝のように口をつぐみ、放射能を測定させまいとする姿勢に加担していたマスコミがなぜ、変わったか。おそらくPTTをにらんでのこと。日本の食糧はもう危ないから海外から入れるしかないでしょ、、、、の機運づくりか。どこまでも腐っている。マヤ歴でもなんでもいいから、早くずるい人間が支配するような地球をぶっこわしてもらいたい、、、と、つい感情的に思う人も出てくるだろう。それもきっと利用しようとしているのでしょうが。アメリカではフェーマの体制が敷かれているという。マヤ歴などを利用して事を起こそうとする力も働いているのでしょうが、まだ、時代的なグランドクロスは効いているので、私はもうひとつの勢力が思うように地球や人類を支配できる構造はなくなりつつあると思っている。やろうとしても寸どまりで逆転が起きてしまう。
 あさっての土曜日はマヤ歴の新しい太陽の元、大きなお正月となるわけで、私のところではみなさんに集まっていただいて、芝増上寺で楽しいトランプ大会を予定。すでに応募は締め切りましたが、「人生相談&トランプ大会」で盛り上がりたいと思います。
 なんであれ29日から新たな周期は始まるでしょうから、みなそれぞれ、真の自分の未来をどうしていくか、、、個々で答えは違う分、みんなで話し会えたらいいなと思っています。きっとご縁ある人同士が集うことになるのでしょうね。これからは縁の時代です。

マヤ歴の最後と重なるさそり座新月。その日につくった星のローズ水。本日調合しましたが、香りが強く刺激的な感じがしますが、何か真実をしまいこんでいるように感じました。7本の余裕があります。公式ショップにて発売しています。