熱い夏

先週の土曜日は、27名の方々での妖精昼食会が行われました。いらっしゃってくださった皆様、ありがとうございました。時間的な余裕がとれず、話しが途中で名残り惜しい気持ちがあります。また、反省点としては、お料理の中身はそれなりによかったと思いますが、メインディッシュがお肉のみになっていました。これは私の準備不足で、お魚かお肉かの選択ができるものとばかり勘違いしていました。中にはお肉が弱い方もいるのではなかったかと、、、心配しております。全員のお話しは一応お聞きできましたが、最後の数名の方には十分な時間がとれませんでした。とても残念です。また、もう少し、色々と話したかった、、、という方も多かったと思います。そのせいか、会が終えたのちもみなさん、お帰りにならないで色々な方と交わっていたので、ああ、そうだったんだな、、、と。今度は一転して、デスマッチトーク的な会もどこかで開きたい、と思っています。
 まず、お昼頃に集まり、自己紹介やワークショップなどを行う。夕食を共にし、その後一泊デスマッチトーク班と、日帰り班とに分かれる。日帰り班を駅まで送り、残りは安い民宿などに宿泊。そしてデスマッチトークの開始。お風呂に入りたい人はそれぞれ勝手に入り、眠くなった脱落班はそれぞれ部屋に戻ってお休み。私は午前2時ごろには脱落させてもらい、残った若い人、若くなくてもいいですが、はいつまでもどうぞ。そんな会。次にそうした中から生まれた機運を、具体的なものにしていく活動、、、その実践。いつの間にか、なんだ、こんな生き方があったのか、、、という流れになったとしたら、水瓶座時代的で面白いという予感。幸い、私はこの秋にオフィスを山に移す計画があり、こうした取り組みはやりやすくなると思う。そして来年末までには、新しいこれまでと違った生き方の可能性をいくつか実践できるようになったら、、、と思っている。来年末と言えば、2012年ではないか。それがひとつの区切りになるというのは、多くの人が感じていることでもある。もうひとりひとりで、ワンルームマンションに住み、孤独と不安の中で先の見えない生き方をしているような場合ではない。同じような生き方センスをしている者同士のやわらかい連携と助け合いが、何としても必要。これまでの宗教や組織は、強固な連帯や連携によって人を縛るのが好きだったが、これからは柔らかい、強制的なものが一切ない連携が大切になってくる。そうでなければ本当の信頼は育たないからだ。やわらかな連携や連帯になると、多くの表現方法が出てくる。ああ、こんな形もあるし、あんな形もある、、、どれが正しいというのと違い、今、自分に一番あっているものをチョイスすればいいんだ、、、という気楽な感覚で生きていけることが大切なのだ。これを多数、色々な場所で、色々な人たちが、考え、実験し、実践していくことが何より、これから大事なことになる。大企業に就職していても、親方日の丸でも、ある日突然、そういうものが無効になるかもしれない時代が近づいている。こうした取り組みはいま、誰にも本当は必要だと思う。その小さくてもいいから、実験と実践、を私もしたい。それを昨年から考えていたが、震災があったりして、具体的にはできなかった。しかし今年の秋から来年にわたって、色々な形で実験と提案を行おうと思っている。その前哨戦が、今回の妖精昼食会であったし、秋から行いたい琵琶温灸の会であるかもしれないし、デスマッチトークであるとも思う。しかし、なんでもそこには、気楽な風が流れていることが大切。誰も縛らず、誰にも縛られない。これが原則。というのも、今、アメリカで行われつつあることを思うと、まったくその反対のことが行われ、アメリカ国民は恐ろしい事態に直面していく可能性が高い。
 限度まで高まった債務はついに限界に達し、いつデフォルト状態が訪れないとも限らない。もしもそうなると、人々はすさまじいインフレから逃れるために、お金を金銀や物に変えようすることだろう。しかし、金銀の取引はすでに禁止。物の流通も途切れがちとなり、フードスタンプを持っている人しか食糧にも辿りつかない事態も。あまりにおかしいよね、、、と、人が集まって話していると、5人以上の集会の禁止とかで、逮捕されてしまう。そんな馬鹿なことがあるか、、、とネットに訴えたら、夜中に車がやってきて連れ去られてしまった、、、、多くのこうした事例が起こったため、法的対応が追いつかない、と思ったら、大丈夫だった。法的対応など一切不要のフェーマ体制によって、法律に照らし合わせることもなく、人を逮捕し、殺すことももできるとか。なんなんだ、、、と怖くなり、この際、何も信用できない、、、と思った人たちは、せめて自分らが食べていくものだけでも栽培して確保しようと思ったら、自家菜園をつくるだけで、重罪であるということで、逮捕監禁。数年も数十年もに渡る刑務所暮らしが強制される、、、これは笑い話しではなく、実際に起こり得るし、起きていることなのです。家庭菜園をやっていた主婦が懲役七年になったという事例も出ている。要するに、金銀を持たせず、人が集まることも犯罪にし、さらに食糧をつくることすら重罪にする、、、そこまでのインチキがまかり通る時代になったということ。知らなかったでは済まされない。日本も同様の流れになっていくことはここしばらくはあるでしょう。まさかのこうした出来事をマスコミはもちろん伝えはしない。地デジ化が鳴り物入りで始まり、その対応への異様とも思える積極性には、やはり何かありますね。あまり言いたくありませんが、地デジですから、好き勝手に映像を作れますよ。ああ、今、ニューヨークに宇宙人が襲来しました、、、、というニュースが流れたとする。映像を見ると、凄い迫力でUFOなどが攻撃をしかけている。ああ、かわいい子犬がレーザー光線で焼き殺された、、しかしそれも本当だかどうだか、、、というインチキ時代を簡単に作れるというのが地デジでもある。というのも、すでにアポロ船の月着陸はウソだったように、あの時代から映像のウソはまかり通っていた。まして地デジ時代となれば、なんでも好都合に映像を流せます。目障りなネットは宇宙船や太陽フレアのせいにして中止することもできる。残るは地デジのみ。素晴らしいではありませんか。そろそろ、どなたも目を覚ました方がいいころではないでしょうか。何が悪い、誰が悪い、、というのではなくて、地デジでウソをいうような、そういう悪い人が出てきても、だまされないようにしていかなくては、ということ。振り込み詐欺撲滅の気持ちと同じ。今、悪い人はいないと思うし、悪だくみによって地デジができたとは思いませんが、そうした通信網が奪われた場合、そういう悪だくみに使えるので注意を言っているわけです。もちろん今の菅政府や、今のNHKさんや民放さんなら大丈夫だとは思うけど、いつ、悪い人たちに占領されるかわからない点は本当に怖いと思います。
 だからこれからは、現場主義、現場にはりついて、生きていく場が必要なのです。現場に張り付いてさえいれば、今、目の前に芽を出したみどりは本物だし、今目の前にある水の流れも本当のもの。その中で、私たちは自分の立脚点を持ちたいと思う。話しあいも、ネットよりも実際にデスマッチでやりましょう。そして、面白い助け合いや生き方が多少でもピンときたら、それにフィットしたと思う人だけでも集まってやってみましょう。
アメリカではすでに重罪となっている家庭菜園やウインドウ菜園を、今のうちに、協力してやろうではありませんか。週に一度の市場をつくり、その菜園でできた野菜や果物を持ちこんで、交換したりして遊ぼうではありませんか。すたれてしまったお寺さんにあつまり、まったりとビワ温灸でもカップル同士で、友達同士で、ひとり者同士で、交互に行い、あとで、麦茶でも飲みたいとは思いませんか。提案は無数に出てくると思う。そして、これなら私、やるよ、、、という人もきっと出てくると思う。そうしたものが、きっと時代を変えていく。きっと新しい生きやすい時代をつくっていく。こうした時代を選んで生まれてきたのが私たちだったのです。

 しし座新月が近づいています。7月31日にしし座新月の星のローズ水プレミアムを制作します。この日はちょうど東京で私が主宰する最後の星と森国際短歌大会が行われるので、調合は東京で行われることになります。大都会のしし座新月の気がおそらく反映されるローズ水になると思います。締め切りは7月29日です。お早目のお申込みをお願いします。