地球の運営

人類の最近の歴史、さらに地球の運営の仕方を見ると、何によって動いているのか。民意であるわけがないことだけはすぐにも理解できると思う。民意をごまかすために野球やスポーツや娯楽やマスコミがあるという面も確かなことだが、では、金融や経済が動かしているのか、、、というのも、これも一面でしかなく、いざとなったら、いくらお金があってもどうにもならない。今回の震災当日はまさにそうだった。いくらお金があってもタクシーにも乗れなくなり、水も買えなくなった。では、隠れた一部の金持ちがあらゆる陰謀を使ってこの世を運営いているのか、、、となると、それは確かにそうとも言えるし、そうでないとも言えると思う。動かせるものは動かしているし、動かせないものは動かせないでいる。国も一部の金持ちも、経済も金融も、実際には、最新の他を凌駕するテクノロジーによって、実は現在の地球は運営されているのだ。武力の世界ではこれは簡単に理解できると思うが、金融もテクノロジーであったし、医学もテクノロジー優位だろう。そしてこうした先進のテクノロジーを誰がどのように独占し、それを地球運営に使っているか、、で、この世がどう支配されているかがほとんど決まっている。問題はテクノロジーにあるのだ。この一点を突破口にすれば世界はあっという間に変えられる。先日、鉄人28号という漫画をなつかしさから見た。鉄人28号は金田少年によって操縦されるのだが、操縦機を悪者に奪われると、大変な事態になる。鉄人が悪者に利用されてしまうからだ。なんてことはない、子供だましのやり方が、実は今の時代のやり方だということに、本当は大人が気づかなくてはいけない。敵も味方も実はテクノロジ―にある。敵は本能寺にあり、、、ではなく、敵はテクノロジー独占にあり、、、なのだ。魅力的な各地域の文化と生活も、ほとんどが白人の持ってきたテクノロジーによって滅ぼされた。スペインの少数の者がインカ帝国を破壊したのもテクノロジーであり、関ヶ原の合戦に戦車がタイムスリップして出てきた映画が昔あったが、まさに先進のテクノロジーがあれば戦車一台で数万の武士にも勝つことができたことだろう。そして現代は、そのテクノロジーによって人類が恩恵をこうむる以上に奴隷化されていく現状がある。テクノロジーをどう奪うかが、時代を変える本当の焦点になる。しかしすでに奪われたテクノロジーを奪い返すことは難しい。原発など誰ももういらないと思っているが、まただましの政策がきっと始まって、ああだこうだいいながら、その存続を続ける魂胆は見え見えだ。原発テクノロジーは電気発電に必要ではありえないが、人類ののど元にいざとなったらナイフを突き立てる、、、言うことをきかせるには、これほど好都合なものはない。おそらく、世界中で原発が進んだのには、そうした理由が本当はあったと勝手に信じている。そうでなければ説明がつかない。たったタービンを回すためだけに原子力を使うなど、常識では考えられないことだ。100年以上前の蒸気機関車と何も本質は変わってない。そんな単純なタービンを回すために、なんで原子力なんかつかわなくてはいけないのか。あまりにおかしすぎる話なのだ。まあ、それはいいとして、要するに先端テクノロジーが人類の方向性と地球の運営方針を決めている現実。どんなに素晴らしい人が現れて、素晴らしいユートピアが達成されても、ひとりの馬鹿が先進テクノロジーをかざして殴りこみをかけたら、人類は滅亡してしまうではないか。近代の発達はすべてそのようにして進められてきた。原爆も火薬も戦闘機も大砲も、、、、その影響は広範囲であり、素晴らしい日本の家屋敷が昔はたくさんあったが、その中に電気洗濯機が入ってくれば、やはり注目度は高くなる。どんなに素晴らしい数寄屋造りの家に住んでても、テレビが家に入れば、誰だってテレビにしがみつく。こうして文化や命は簡単にテクノロジーの前で消失させられてきた。テクノロジーを扱う者の意思によって、人類も地球も運営されてきたわけなのだ。これからも実はそうだと思う。なので、本当に良い時代、本当によい社会をつくるためには、テクノロジーを民意サイドにつけなくてはならない、という構図をまず本当に理解してほしい。それには、簡単な戦略さえあればいいのだ。あまり声を大きくして言いたくないが、これさえやれば、日本は勝てる。暴力的に勝つ、というのではなくて、本当の意味で勝てる。それは、日本の天才連中、世界の天才連中を大切にし、彼らにその技術とテクノロジーを売り渡さない政策を行うだけでいい。また、心ある天才をいかにして育てるか。それによって新たなとんでもないテクノロジーを彼ら天才連中は発明するに決まっている。地球運営はもう最終段階に来ている面があるが、そうなるとテクノロジーは逆に固定化されてくる。開発段階が続いているうちは、そのテクノロジーを応用して人類支配に使うタイムラグが生じるが、これでやる、と決めれば、それは方策となるわけで、そこに発明、発見段階とのタイムラグが生じる。なので、そのすきをつくことができるわけだ。では、天才に最終武器のテクノロジーをつくらせればいいのか、、、そうではない。武器はもうどうでもいい。むしろ一家が外で働かなくても、普通に生きていけるテクノロジーを多方面から開発させること。そうすれば支配事態に意味がなくなっていく。一家が完全に独立して食べられ、住める、快適さもある、ということになれば、あらゆるテクノロジーによって奪われる時代を終焉させることができる。電気が家庭で作れる、、、エネルギーが家庭で作れる、、、食べ物が家庭で作れる、、、数軒の家、数十軒の家と家族が連携して、そうしたものを自立独立できるテクノロジーに絞れば、凄いアイデアや発明が出てきて人は楽に生きていける時代がくる。それを最も恐れているが地球運営勢力なので、これをわかりずらく徹底的にじゃまする。だから、町の天才が必要になってくる。また、天才が凄いアイデアを考えてそれを広め、民のカマドで生きてくる。こうした時代になると、少数の発案や少数の意見が実は貴重になってくる。大衆の意見で動いてきたこれまでの時代と変わってくる。そういうと不安がる人は多いと思うが、逆なのである。大衆の意見はマスコミが作るお役でした。そして見事に騙されましたね。だから今度は逆です。インチキ天才はすぐに化けの皮がはがれるので、そうしたものは時代力にはなりませんので、天才指導体制は安心安全なのです。これからの生き方を、みんなで考えます、、、というのは、一見素晴らしい意見です。しかし1しか持たない人が一億集まっても1しか生まない。人類はだまされたのですよ。多数決に。心ある天才を試す度量が人類を救います。学校でも会社でも、官僚的な人がなぜ天才を嫌ってきたかわかりますか。そう、もう答えはわかりますよね。同じことをやってはいけないと思います。しいたげられていた心やさしいオタクや天才たち、、、今、君らが活躍しなければこの世は操縦機を乗っ取られた鉄人29号にやられて終わります。

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きょうはなんだか、お知らせが多い日です。ただこのお知らせは国学院大学にご入学された方に向けたもの。本日から木曜日まで、学内で色々なクラブの勧誘があります。国学院大学披講研究会も勧誘を開始。明日あさっては私もブースにいて和歌披講の説明のお役をおおせつかりましたので、関心がある国学院生はぜひお立ち寄りください。和歌披講は日本の文化の根底に位置するものです。どのような国学を学ぶ場合でも和歌と和歌の披講は今は避けては通っていますが、それでは本質をつかめない。ぜひブースにお立ち寄りください。愛先生ですか、とお声をかけていただけても、いただけなくても、ていねいにご説明させていただきます。