ムバラク敗退決定

エジプトのデモは急拡大。ムバラクは終わった。こうした事態が今後、各国で起きて来る。日本の菅政権も同様。すでに終わっている。公明党が離反し、管は小沢に頼るしかない状態。お願い、やめないでください、、まさかこうなるとは誰も想定してなかったと思う。結局は集団の力がものを言う。集団がおかしいと感じたことは、やはりおかしい。明治政府の本当の立役者は、ええじゃないか、、の運動だったのではないか。通貨も変化しそうである。ドルの存在がどんどん小さくなっている。偉そうにふるまっていたドルと、こう言っては悪いが、白人の文明にノーが突きつけられている。この動きをもう止めることはできない。
 結局は大勢の力が物事を動かす時が来たのだ。私もいま、多くの方々の理解と援護を受け出した。私の現状を理解してくださった方々の本当に多くの環がつくられつつある。なんで、なんで、、、と嬉しい涙でもある。
 仕事を誠実にやってきて本当によかったと思う。
ムバラクは明日かあさってにはもう終えるのではないか。これで中東からのアメリカのプレゼンスは急速に衰え、イスラエルは危険な状況に陥る。日本とイスラエルは本当に不思議な関係にあるがイスラエルと一口に言っても、色々なイスラエルがあると思う。ここの危機を回避できなければ本当の平和は訪れない。白人の文明からアジアの文明に移行する流れはもう変えようがないと思うが、そのはざまにイスラエルがある。陰謀論で簡単にイスラエル悪し、と決めつけると大きなものを見失う。私はイスラエル大使館で日本イスラエル友好夏の歌会を主催したことがあるが、その時聞いた、コーヘン閣下のソロモンの歌の語りは今でも忘れられない。同様に和歌の披講を初めて聞かれたイスラエルの高官らは、驚きの顔で私たちの歌を聞かれていた。披講者が囲むテーブルの上を、小人の武士やおそらくはイスラエルの昔の武者が、テーブルの上を踊りながら回っている光景を年配者の二人が見た。人種も超えた文化のつながりの輪があると私は確信した。しかしそこにはキーがある。曇っていてはダメなのだ。くもりがあると物事はつながらない。だから悪は単独でしか強くない。悪の連合は最終的には単独構造なので力がなくなる。孤独なのだ。孤独では何億持っていても生きられない時代がこれからやってくる。ユダヤをどうするか。イスラエルをどうするか。そこにカギがある。私は昔から、単なる直感によってだが、イスラエルは日本に来るべきだと勝手に考えていた。そしてこのことを話すたびに大勢の方々のヒンシュクを今でも買う。今は亡きルルラブア先生と私はよく話したことがある。愛ちゃん、本当の蜜と乳香のあふれる地、、それは日本のことなのよ。の言葉が今でも心に残る。ただし実際は満州になるのではないか。モンゴルは世界のキーポイントになる。モンゴルにイスラエルが来ると、、、、ものすごい想像ができるはずです。