オナベフ

出張が相次ぎ時間がとれない状態が続いていました。ブログも書きたいことはあったが大変ご無沙汰してました。やめようとした競馬は皮肉なことに先週も連続ゲット。毎日王冠だったが単と馬単は本命対抗で完全予想だった。これでまたやめにくくなってしまうよ。でもせめてG!くらいしか買わないようにするつもり。
 世の中の動きをみていると、本当にこの世の中はだましの世であると実感。やっぱりマスコミはよくないですね。情報は今はネットがあるとは言え、その中にもディスインフォメーションの技術は高度になっているわけで、何が真実かを見抜くことは、意外と難しい。ましてマスコミしか見ない一般の人が、この世で起こっていることを正確に判断することなど不可能に近い。しかしやっぱり情報操作もやりすぎた面があるので、あまりにおかしなことを続けていると、いつかはわかってきてしまう。詳しいことは分からなくても、なんだかおれたち騙されてるよな、、、という気持ちが出てくる。確かにその通りで、一生懸命働いても日本は貢ぐの国になってしまっているから、個人の動力やまじめな働きはかすめ取られ、自分たちのもとに戻ってこない。だいたい、寝ずに働いても一家が支えられない、、、そんな時代はこれまでなかった、、、科学技術、イノベーションの発達した現代でそういうことが起きている。貿易で儲けようとする体質。そして、それによって得たお金をギャンブルですってしまった。そのツケを長年金利0パーセントにして国民のささやかな貯金には金利を付けさせず、銀行のみを助けた。国がギャンブルで失敗した銀行を助けたのではなく、国民が助けたわけだ。国はギャンブルに失敗した銀行に無制限でお金を貸す、、、それこそ無制限にだ。日本でもアメリカでも同じことが行われた。なぜそれでいて市場にお金があふれなかったのかは、ギャンブルの負けを支払うための金を貸し付けたからだ。だから一般の企業や社会にはお金など回ってこない。貸し付けたそばからいくらでも金は大きなサラ金の借金返済に消えていくようなものだ。デリバティブで膨れ上がった膨大なギャンブルの失敗のツケを助けるのだからいくら金を出したところでどうにもならない。そんなことを日本は10年以上続け、世界はこの数年でものすごい額のギャンブル負け支払いを国が銀行に対して親切に行い、そのツケは国民に回している。なんでそんなに親切に行うのだろうか。その理由も簡単で、国を乗っ取り、動かしているのが銀行家だから。だから銀行のためになるやり方をする。そのツケは国民に支払わせる。ただよくできているのは、ギャンブルには負けた人がいる一方で儲けた人がいるはず。銀行も負けた部分を国に支払わせ、儲けた部分は別に清算してしまうとしたらダブルで儲けられる。まさにこれをやっている。最後は負けた方の、公になったほうの銀行の表をつぶしてしまえば永久にわからない寸法。こうしてすべての富はすでにあちらさんに行ってしまいました。これから銀行はつぶれ、企業もつぶれると思う。そうすれば銀行も大変だな、、、と、人のよい一般人は思うのでしょうが、どこまでも人が良すぎますね。まあ、現代人は自分の墓まで今掘らされているような状況であり、しかも墓を掘る場所代やスコップ代まで払わされているようなものでしょう。実物経済の規模の10倍程度の富をギャンブルですった銀行。それを隠した銀行の支配者がいる以上、もう一般人でお金持ちはまずいない、そういう時代になりました。だから景気がよくなるわけがない。景気というのはもともとどこに金をバラまくか、、、で人為的に作っていたものなので、それ自体がインチキなものでもあるが、内需中心の国の運営をすれば好景気、不景気もなく、常に安定した形での中繁栄は本来はできる。貿易とは国を貧しくして外国から儲ける戦争と基本的に同じ原理なので、本来は貿易では世界は平和にもよくもならない。そのシステムに乗る企業とその関係者のみが栄えるという奇形なシステム。内需型に国を変え、お金が常に回るようにすればそこそこの繁栄は保障されている。これはあまりに簡単な経済学の基本であるにも関わらず、このことを決して学ばせない。なぜそういうインチキが学問の世界をも席巻したのかは、人間の業というか、馬鹿なところだ。いま世界のリーダーがやっているスタイルは、一言で言うと簡単で、「みなさん、世界平和のためにこれをやっています」と言いつつ、正反対のことを行う。そういうやり方。「平和のためにはこれが必要」と言いつつ、絶対平和にならないものを売ったり、やったりしている。「体にいいですよ」と言いつつ、体に悪いものを売る。要するに美辞で嘘や実態を隠すやり方で人間はこの2000年は完全に騙されてきた。何度も言ってきたと思うが、法衣を着た悪魔にやられたのだ。悪魔が悪魔のいでたちだったら誰でもすぐに気がつく。しかし悪魔は法衣を着た。マスコミも同じやり方。
 しかしさすがにここまでくるとそうは長くない。どんなにマスコミが問題にしなくても、やっぱり、飛行機が突っ込んだことで、ビルが完全崩壊することなど、あり得ないし、まして飛行機も突っ込んでいない、近くのビルがなんで崩壊しなくちゃならないのか、、、マスコミがおかしいと言わなくても、誰だっておかしいと思う。事件当初はムードに流されてよくわからなかったものも、やっぱりあれっておかしいよね、、、と普通の人ならそう思う。だって、となりのビルが火災にあったとしても、なんで火も上がっていないビルが崩壊してしまうのか、、、どうしても考えられない。なのに、そのことを言うとおかしな目で見られる。テロリストだと思われる。おかしいということをおかしいというだけでなぜテロリストだと言われるのか、、、そしてそれからアメリカはイラクやアフガンと戦争に入っていったわけで、なんだか口実に使われたのでは、、、の思いが誰の目にもはっきりしてきている。もっとすごいのは、アメリカのドルを刷っているのはアメリカとは関係のないFRB.関係ないとは言えないかもしれないけど、中立的なものが保障されているということは、アメリカ国民の意思では何も変えられないのだから、やっぱりアメリカのものではない。中央銀行とは一体何か、、マスコミは決して言わないから、同じところから出ていると誰でもわかってしまう。戦争がなぜ起こるのか。第一次大戦など、誰もあんなに大きな戦いになるとは思っていなかった。あんなに大きな犠牲が出るのなら、誰も戦争なんかしたくなかった、、、というのが当時の本音だったはず。誰かがどこかの勢力が強引に実行したとしか思えない。だいたい、戦争なんか、本当に人類にとって必要だったのだろうか。起こしたい人がいたから起きたのではないか、、、という素朴な感性をもう抑えられない。反戦などの政治的な反対ではなく、なんだかおかしくない、、、という気持ちである。バブルにしたって、わざとバブルにして突然お金の供給をストップさせれば、急速に値は下がる。実態よりもずっと安くなる場合もあるだろう。もってけドロボーで、バブルにやられたらわかっていても叩き売るしかなくなる。底値で営々と積み上げた価値あるものを奪えるではないか。中央銀行がお金をどこに捲き、どこでいつ回収するかで、バブルを作ることもストップさせることも自由になるではないか。そういうことを露骨にやりすぎたので、もうわかる人にはわかってきている。これ以上、やはりインチキを続けることはもうできないと思うのだが、どんなものなのだろう。
 きょうは前置きはこれくらいにして、オナベフという子供時代の遊びについて書くつもりでした。関西で育った人に、私は当然知っているものだと思って、オナベフの話しをしたら知らなかった。結構シンケンに私は驚きました。オナベフを知らないの、、、?  東京や東京圏、おそらく関東でオナベフをしらない人はいないと思うのだが、関西では知らない人が多いのかな。
 念のためにオナベフを説明すると、腕を出して、手首のあたりから、こちらの親指を交互にあてて、オ、ナ、べ、フ、オ、ナ、べ、フ、、、と言って進んで行き、腕の関節のところでストップさせる。その時、オで止まれば、おりこうさん、ナで止まれば、なかよし、べで止まれば勉強家、フで止まれば不良となる遊び。とても気になるので、知らないという人はどこで育ったか、教えてほしいくらいです。