変容するバラ

この前にカザンリクというバラについて話しましたが、なぜか変種してしまうケースが。まず、葉が小さくなり、ついにこんな花に変化。最初はピンクのカザンリクだったものがこうした白いバラに変化しました。香りもなんだか違っており、ハチはこちらの白バラがお好みらしく、ハチはよくきます。バラ辞典でこの花を調べてみましょう。しかし一昨年は同じ茎からカザンリクが咲いたのに。普通のバラが栄養が悪いと葉が小さくなり、次の年にはミニバラのようになったことはあったけど、これってまったく違った花。先祖返りなのかな。人間もどこか何かの一点を超えると、とんでもない変化が起こると考えてもいいかも。人間の可能性は計り知れないといわれるけど、それは本当のことだと思います。そしてそのスイッチを自分自身が持っているとしたら、人生に不満も不足も言えなくなる。