何度も消えるブログ
長い文章を書くたびに途中で操作を失敗し、余計なキーを間違えて押すためか文章が消えてしまう。先日は5000字近くの文章が消えてしまい、やる気を喪失。もう二度と同じことは書けないし何を書いたのかすら覚えてない。確か、沖縄基地問題と口蹄疫についてだったかも。口蹄疫という病気は致死率は実はかなり低く、治る病気だという。感染力が強いが致死率は低い。となると本当は今の対処が正しいかどうかはわからなくなる。一部では民主党の責任追及のために口蹄疫を利用しているのでは、、、という見方があるらしいが、宮崎知事などの対応にはそうした気配があると思われても仕方ない面があるのかも。とにかく混乱の結果、口蹄疫はおそらく全国に広がりを見せる可能性があると思う。そうなると全党処分、、、ということになるが、ここでどうなるかというと、大きな疑問を抱かせることになる。口蹄疫は直る病気である。殺処分の遅れによって、中にはすでに口蹄疫が完治し、しかも免疫まで持ってしまった牛や豚が出てくることになる。すでに治ってしまっている多くの豚や牛をただ法律のために殺さなくてはいけなくなる、、、、という事態を見て、日本人の多くがなんだかおかしなことをやっているぞ、、、という気持ちになるだろう。複雑系が支配している現代だから、誰かが策謀のために行ったことでも結果は思わぬ方向に進みだす。今回の口蹄疫の広がりは、民主党を追い詰める面もはじめはあると思うが、これまでのやり方の異常さ、これまでの考えの気味悪さを結果的に露呈していくことになるだろう。その昔、子連れの鹿を捕らえたり殺してはいけない、、、という暗黙の山のルールがあった。頭でっかちな現代人は、それを種の保存には小鹿を殺してはいけないからだ、、、などと屁理屈で考える。そうではないのだ、小鹿を連れた鹿を殺すのは、哀れだという気持ちがそうさせる。その哀れに思う自然な人情が実は大きな自然の均衡に役立っている。今回の口蹄疫の問題も、殺される牛や豚を哀れに思い、人間のやったつけによってそうなっていくことへの反省に結びつかなくては、人間はきっと恨まれる。その感性が大事になる。それがなければ法律の変更もなく、また同じことをやって人類は追い込まれていくだろう。自然な人情を失った人間の群れがどんなに嗅ぎ分けるようにして自ら不幸の道をたどっていくか、これからが本番である。これから大きな矛盾を私たちは見せられていく。自然治癒した牛や馬を大量に殺していくというおかしな構図である。その時、日本人は何を思い、どうこれからこうした問題に対処しようとしていくのか、それが試される。自然な人情をなくした日本人となるなら、そのむくいは大きくやってくる。これは試金石になる問題なので関心をもって見ていたい。さて、鳩山は結局、沖縄に基地を置くという最悪の結論に至った。いんちき戦争を画策され、沖縄の基地の重要性を迫られた結果だろう。鳩山の限界は、日本の立国の支点を、改めて問うことをしなかった点にある。民主党は、もっとはっきりと、ここいらで、アメリカ追随の日本か、もっと独立志向の日本にするか、みなさんどうしましょうか、、、、と、はっきり問うべきだったのだ。それなくしての基地問題となったので、いんちき戦争の危機を作られておしまいとなった。自分のよって立つ位置をはっきりさせずに政治にかかわってはいけないということだ。次に中心になる政治家は、間違いなく、これを国民にはっきりと問える人となるだろう。みなさん、このまま、アメリカ追随の日本で行きますか、、、それとも、混乱はあっても日本は独立していきましょうか、、、、と、国民に問う人、それが次の政治リーダーとなるので、それまで待つしかないか。本当は自民政権がつぶれたということは、アメリカ追随に国民がノーを示したにもかかわらず、民主党はそれをはっきりさせなかった点に問題があったのだ。民主党内での隠れ自民勢力、隠れアメリカ勢力の画策に負けた面はいなめない。さてこれからどうやって立て直していくことだろう。鳩山は残念ながら今回はお坊ちゃんの弱点を出してしまった。腹を切って、アメリカ追随は嫌だ、といって責任を取って辞任でもしていればよかったのにと思う。
ところで韓国と北で果たして戦争はあるのだろうか。北の仕業である確実な証拠がある、、、というので、何かなと思ったが、青いマジックで書いたようなハングル文字がそうだという。なんだかどこかの小学生がマジックでいたずら書きしたようなもので、あれが決定的証拠とは恐れいいる。あれで本当に戦争を始めて、数百万人もの人がもしも死んで、やっぱり子供のいたずら書きでした、、、なんてことだったらいったい、誰が責任をとるのか。そんな程度のことで戦争を起こしたりする権利が誰にあるのだろう。単に誰かが戦争を起こしたいだけではないか、ということがわかってしまう。マジックひとつのハングル文字で戦争は起こせないよ。徳川家康が豊臣につけた因縁と同じような類だね。中国は当然、こうしたインチキ理由を知っているから、独自の調査による事実を裏取引で現在使っているところだと思うので、まあ、どういう結論になるのでしょう。911以前ならこれでも戦争を起こせたが、今では無理でしょ。私は平和期待をこめて戦争なしにかけます。当たり前ですよ、こんなことで戦争を起こすのは、イラクを最後にやめてほしい。前線の兵隊も気の毒だと思う。まっさきに戦うのは彼らでしょ。前線の兵士はとにかく最初には玉を発射させないことだ。そうしたら対峙するところと違う斜めの方から玉が飛んでくるだろうから、北も南もそちらに向けて応戦すればいいと思う。そう、共通の敵に向かって。