健康法

若い時代から色々な健康法を試しては失敗している。そしてそういうものはない、、、と考えるようになってからかえって冷静に見えてきた。次の生き方というか生活の仕方を実行すればまずは健康でいられるだろう。

早寝早起き   22時から2時までの間は寝る。そうすれば多少の睡眠不足もまったく問題なし。

基本は粗食  白米でも玄米でもよいが基本は粗食。とくに玄米で栄養過多の食べすぎはもっとも体に悪い。

青魚のすすめ  体験的に間違いなくよい。

果物のすすめ  無農薬、無殺菌の果物は健康の王道

正しい考え方   不安主体の行動ではなく喜び主体の行動と選択。

これだけである。これで健康にいられる。難しいことでもないし、お金もかからない。病気もきっと治る。では私は実行しているか、、、となるとできてない。しかしこれをやっていればきっと100歳近くまで健康的に生きられるだろう。なぜ、そんなことを国は教えないのか。もうわかっていることのはずだ。理由はそうすると多くの利得の源泉を失うことになるためだろう。医療がなくなる。食品業界が行き詰る、、、シンプルな生活は物を欲しがらない人間を作るのであらゆる産業が困ってしまう、、、、人間が元気で健康に生きることは経済にとっては非常によくないのである。だからそういう本当によいものを教えてくれない。しかしちまたにある数多くの健康法はよいのだ。それは産業とつながり、数多くの健康食品群を存在させる。政治家や官僚にもおそらく大金が流れていくのだろう。だからそれはよい。しかし体にはよくない。一個の何がしかで体はよくならない。水も大事、塩も大事、ビタミンも大事、プロポリスも大事、アミノ酸も大事、ミトコンドリアも大事、、、、確かにそうである。ひとつづつは確かに大事な要素ではある。しかし、それだけを摂取していれば健康になれる、、、というようなものではない。なので、ひとつのものに頼る健康法は必ず失敗する。簡単なことである。病気の人など、わらにもすがりたい気持ちなので、高価なこうした健康法を信奉してしまう。経済社会としてはそれはよしとする。なので許される。しかし、もういい加減に正直になったらどうか。シンプルな生活をしてシンプルな食事をとれば、だれでもすぐに健康になれることはもうわかっている事実ではないか。いい加減に日本国民をだまし、金儲けの奴隷として扱うようなことはやめてほしい。本気で日本人を健康で元気な昔のような人間に戻してください。そのために政治力も発揮してください。金儲け優先になると、国民の健康を餌にしてそれと正反対のことがまかり通るようになる。そうした構造にメスを入れて、国民の健康を取り戻してほしい。心ある政治家に切に願うものである。