選挙のふたつの注意点
1 インフルエンザ騒ぎを露出して投票に行かなくさせる印象づけをしているように思える。
2 地方のほとんどの投票所が午後6時で閉まってしまう可能性が高い。
今のところ、上記二点には注意が必要です。
インフルは何もいま始まったところではないのに、選挙が近づいてきたと同時に騒ぎ出している。これはあきらかに選挙対策です。これまでこうして国民をさんざん操ってきたわけですね。
なぜ、インフルが沖縄に多いのか。高温多湿のところで多いのはどうしてでしょう。まさか基地があるからかしら、、、、
沖縄以外のところでは、野球選手の集団感染だけど、なんだか目立つ宣伝塔見たいな印象も。プロ野球はこれまでにも政治目的に利用されてきたふしが数多くあり、病に倒れた長嶋にある独特の悲しさの気配は、政治家特有のものだと私は勝手に感じている次第。まずい報道がある際には、話題を野球にすり替えるなど、結構利用できるわけで、本当に国民は馬鹿にされてきました。
あと、最大の不思議は、なぜ、インフルが本当にそんなに流行り出したのか、またそれがなぜ新インフルとわかるのか、、判定なんかしてるのかしら。しないで言ってるんではないかという疑問。大勢の人に検査なんかできっこないのに、なぜ何人なんてわかるのかかなり不思議。
さらに、死亡率が新インフルは思ったよりも低くなく、0・5パーセントと以前に言ってたけど、実際はそんなに死んでないよ。今ニュースが言っている人数が感染者だとしたら、すでに何千人以上も死んでなくてはいけないわけで、死亡率は通常のインフルエンザよりもかなり低いと思うのだけど。言ってることに整合性がまったくありませんね。なんだか恐怖感の醸成をしてるだけみたい。こんなことをずっとやられてきたんだから、本気でいやになります。
アメリカでは、選挙前になるとテロの警戒度をアップしろという圧力がかかったとか。そうすると交戦好きのブッシュの人気が上がると言う。なんだか手口が非常に似ている印象。
極めつけが、選挙の投票所の時間。ニュースでは午後8時までという一点ばりの説明ですが、投票所の事情によっては、午後6時でもしめていいという規定があり、これを今回は大利用すると思います。だから、選挙に行きたい人は絶対に午後6時まではいかないと地方ではおそらく投票できなくなります。こんな大事なことが知らされてないという自由国があるのかしら。本当に国民を最後の最後まで馬鹿にした政権でした。大体、投票率を上げるために午後8時までにしたのに、今回は逆利用。いったいどの投票所の誰が、6時までに決めたのかを、名前をきちんととっておくべきでしょう。誰が、午後6時で閉めると判断したのか、その人の名前です。選挙後にその理由をきちんと説明してもらうためです。
こんな調子ですから、まだ当日まで何が起こるか分かったものではないものの、日本を金づるにしたい国の意向があるので、最後まで要注意。嘘のスキャンダルを大々的に流し、選挙が終えたら、誤報といえばいいというようなことだって起こるかも。まあ、なんでもありですが、そのことでこの国の本質が見えてくるという面白い展開も。
鳩山はついに東アジアに主軸を置いた通貨構想までぶち上げた。これは要するにアメリカさようなら路線とも見える凄い構想。こうなると何があっても選挙で勝たせないという力が暴発的にかかる可能性がある。しかし、さらに上の判断は異なるので、暴発があったとしたらその根拠が露骨に示されてしまうので、おそらくできないと思う。私がよく言う時代力である。民主330議席と言われるが、それをよしとしない力がインフル恐怖をあおり、さらに投票時間のインチキ操作、そして当日かまたは前日の夕方頃に出すかもしれないスキャンダルにより、280議席程度になるかもしれないが、かえってその方が民主も気が引き締まっていいのかもしれない。
こう言うとなんだか民主を応援しているように聞こえるかもしれないが、そうではなく、不正をやめてもらいたい、、、と言っているだけだ。現政権の不正と腐敗はとにかく目に余った。最後の最後まで国民をばかにしたやり方に、ああ、本気で国民がどうなろうがかまわない人たちが、この国を運営していたんだなあ、、、、と今更に思い、悲しい気持ちになるとともに、油断してはいけないと思うわけだ。