第二回公演決定

昨年に引き続いて披講額集会の第二回公演が決定。11月24日の午後6時半開演。場所は昨年同様で紀尾井町小ホールです。今年の演目は「からごろも」。伊勢物語から有名な在原業平の場面。
 名にしおわばいざこととはん都鳥、、、と歌う名場面があります。歌舞伎や芝居、踊りでは有名ですが、きちんと和歌を披講して行うものはおそらく初めての試みのはず。11月24日ですのでぜひいらしてください。チケットはこのhpでも発売させていただきます。発売は10月初旬ですのでまたご案内しますね。

 いよいよ明日は選挙。政権交代が起こる軌跡的な日になると思うのですが、日本に限らず、これまで世界を動かしていたものが急速にかわり、各国でも政権交代が起こりつつあります。おとなしかった日本人もさすがに怒った、、、という今回の選挙。国から甘い汁を吸ってきた勢力が一掃されることになると思いますが、だからといって民主党政権がすばらしいと早合点してはいけないと思う。とにかくこれまでのでたらめぶりの情報開示が優先でしょう。今後まだまだ二転三転あって、あたらしい形の出発となるには、時間がかかるはず。そのことを一番よく知っているのが、国民であり、何より小沢自身のはず。今のままの民主党議員では国を変えることなどできないということを彼も国民もわかっている。だからこれから、何回も何回も洗濯してから。とはいえ、とにかく50年以上もたって腐敗しきったものをすべて表に出すことに、数年はかかる。それは仕方ないと思う。今回の政権交代の最大の理由は年金問題である。これはあまりにひどかった。国民のお金を強制的に集め、将来のためと言って安心させた上に、おそらくは使いこみ、そしてその証拠隠滅をして記録をなくした。記録がなくなることなど絶対にありえない。これは大犯罪である。この点を民主は必ずラチをつけなくては信頼をすぐに失う。またこれに関してはなぜどうしてそうなり、責任は誰にあるのか、、、なぜ殺人事件が起きたのか、、、など、国の暗部をこれだけははっきりさせなくてはならないと思う。この一点だけでもいいくらいだ。とにかく情報開示。しかし私のところにもまだ一回も年金記録の報告が来てないよ。完全に消失している感じ。多少は稼いでいた時代もあるので、結構払い込んでいると思うが、ただ取りされたことになる。まあ、ひどい話し。まだ競馬ですったほうがよっぽどすっきりするよね。そうだ明日は日曜なので、選挙の帰りに自民党が負けるイメージの馬や民主党が勝つイメージの馬を探して買ってみようと。年金の不明分を少しは返してもらえないかしら、お馬さんがんばって。