2月は19490人

昨年一年間の超過死亡者数が67745名と大幅に増えたことで、不安になったり不気味な気持ちになった人が多かったと思います。

超過死亡とは、通常予想される死者数よりもどれだけ多いか少ないかを表す指数で科学的なものと言えます。

大きな自然災害があれば、当然、予期せぬことですので、超過死亡者数はアップします。最近では2011年の東日本震災でお亡くなりになられた人が多かったため、やはり2011年の超過死亡者数は増えました。

しかし、昨年の67745人は、2011年よりもさらに超過死亡数が激増したので、一部でなんでだと問題視されました。コロナが流行した前年はとくに超過死者数の増減は目立ちません。なぜか二年目の昨年度になって急激に超過死亡者数が激増したのです。理由がわからないわけですが、これは科学的な統計ですので、理由がないわけがないのですが、原因が語られることはありませんでした。

そして驚いたのは、今年の二月の超過死亡者数です。なんと、19490人。約二万人ではありませんか。たった一か月で２万人の超過死亡者が出ているということは、これが三月も四月もずっとつづいていったとしたら、今年1年間で２０万人を超えることになってしまうのでしょうか。このような異常な数を説明する正式な発表がないのはなぜなのでしょう。

それぞれ、勝手に考えなさい、、、ということなのでしょうか。ならば、それぞれが勝手に考えた方が良いのではないかと思います。それぞれがそれぞれ勝手に考えると、どういう答えが得られるのでしょうか。私たちが暮らしている世界、、、私たちが暮らしている社会、、、その怖さがもしかしたらこれでわかるのではないでしょうか。

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