精神が原因か霊のせいなのか

歴史が押し迫ってくると、根本原因のおかしさが人間の精神によるものなのか、さらに言えば霊的なものなのか、というところに来ます。

ネオナチ認定を受けた東京ですが、ネオナチとは何なのか、現代人にはピンとこないものがあると思います。世界の歴史の奥底にある背景には、単に利益や経済や金融や権力と異なる精神的なもの、さらに言えば、霊的なものが存在します。

それは通常では表に出てきませんが、究極の状況の中ではっきりと姿を現します。ウクライナでの戦乱が始まった時に、私がもっとも危惧した点もこれでした。きっとボスニアヘルツェゴビナのようなことになるとの直観でした。

そこで何が行われているのか、行われそうなのか、、、さらに言えば、侵攻前に何があったのか、、、こうした一連の出来事の中に、悪魔的な内容が見え隠れしているのが特徴でした。もちろん、通常の報道の中からこうした実態を知ることはできませんが、注意深く状況を見ていたら、わかると思います。

ただし、わかる人は限られており、この世がカルト的な構造をしていることを認知している人に見える世界があります。わかりにくいことを言いたいわけではなく、一言で言えば、この世は今でも、悪魔とそうでない普通の人の争いの構図があるということです。

悪魔の刈り取り場としての地上であり人間。その実態をひた隠すのが、常識や文明やメディアや学問。人間からの収奪がこの世の悲しい現実であり、それを推し進める根本にあるのが、悪魔的存在。すなわち霊的なものなのです。

人間を刈り取る存在からしてみれば、人間たちにこの世に霊的な力が加わっていることを教えるわけにはいきません。楽しそうな遊園地、娯楽施設、スポーツ、芸能界、、、一見、世界は楽しい場所であり、そこで平和な笑いが満ちていると思わせる必要があります。

しかし、収奪され、刈り取られた人からみれば、この世が悪魔によって支配されているとの直観があります。しかし、通常はそれはもう収奪され、刈り取られているベルトコンベヤーに乗っている人からのものであって、その声は家族にさえ届かないわけです。

こうした構図をある程度直観した人は、例えば、統合失調症の原因の見立てにも違いがでます。抑圧や葛藤や不安などの精神の働きが原因になって起こると医学は主張しますが、悪魔の刈り取り場としての地上と考える人にしてみれば、幻聴も幻覚も、まず、霊的な原因であり、悪霊が体に取り憑いていると考えるわけです。

この違いは非常に大きいわけで、複数の視点を持つ必要が今の時代では必要だと思われますので、続きで述べたいと思います。

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