技術革新とみずがめ座時代

太陽エネルギーのパネルがなぜあんなに高いのかには、政治的理由があるのだろうが、もうすぐ町工場クラスでもおそらく安価な革新的なパネルができるに違いない。さらに水の電気分解による水素、常温核融合、さらにさらに空間からのエネルギー取得と、まるで手品のようなありがたい技術が出番を待っている。私が中学生のころ、新聞の一面に水晶のような石に莫大なエネルギーを閉じ込めることに成功した、、、というニュースがあったのをはっきり覚えている。しかし、その後、そのニュースの続編を聞いたことがない。おそらく圧力を受けたのだろう。エネルギー革新はことごとく邪魔され抑えられてきたが、それはエネルギー支配することであらゆるものに支配体制と権力体制をしいており、あらゆるものに値段をつけることができる。エネルギーがただだと、物をつくるのも、最終的にコストが安価となり、いづれはすべてのものがただになってしまう。となると支配ができなくなる。だから本当のフリーエネルギーにつながる技術はわかっておりながら、インチキとされ、この世から消されてきた。中学時代に新聞に一面に載った、水晶のような石に莫大なエネルギーを閉じ込めることができるというのも、その後消え去ったことをみると、やはり本当だったのだろう。アトランティスも水晶のエネルギーが爆発して一夜に沈んだらしいから、石にエネルギーを閉じ込めることはできるのだと思う。それよりも、空間からエネルギーが取り出せたり、水からエネルギーが取り出せる、、、もっともっとすごいものがいっぱいあるらしい。勉強したこともないので詳しいことは知らないが、とにかく本当らしい。半年ほど前にもビジネスサテライトで、水を電気分解して水素を取り出すさいの熱を利用してタービンを回し、電気を起こす、、電気自動車としてほとんど完成している装置の紹介があった。続報を期待したが、まったくなし。まだ変わってないのか、とも思った。その社長は電気自動車の発電部分に利用してもらえたら、即電気自動車ができる。ということで期待していたが、どこの自動車会社も関心を示さなかったのだろう。というか、止められているのだと思う。それでなければ、トヨタやホンダは、こぞってハイブリッドなどに行きっこない。ハイブリッドは本当の技術革新とは異なる一種の擬態のような車の段階で、思い切って、水素や水の電気分解による電気自動車に行けばいいものを、そうしてはいけない苦肉の策として生まれた車という気がする。しかしトヨタもホンダも偉いと思う。そんないつ何時、技術革新により、電気がただでとれる装置が実用化するかもしれないのに、ラインをハイブリッドにして大きく展開していくのだから、本気で命がけではないか。どこかの町工場のおっさんが、海外の小さな自動車会社と組んで水燃料の電気自動車を作ってしまったら、トヨタもホンダもフォードはもちろん、一夜にしてその存在の意味をなくす。旧技術による大企業は本当に危ない橋を渡っていることになる。もっと言えば、軍事である。車程度なら、政治力や権力やマスコミを使って、まだまだ段階的にしかいけません、、、との嘘情報を信じ込ませることもあるいはできるだろうが、軍事だけは違う。いくら、これはインチキです。まったく意味ないです。と言っても、実施にそれがすごい武器だったら、どうにもならない。もったほうが強い。要するに、本当の力でないと何も意味がない。だから、究極兵器ができた所が強いし、さらに言えば、究極の防衛網ができたところが強いとも言える。さらにおもしろいのは、そうなると戦う意味事態がなくなる状況となるわけで、いまどき、サイバーテロや情報戦争、さらに細菌戦争があるのだから、武器と武器がぶつかり合う意味が希薄になっている。この意味でも一夜にして、戦争そのものの意味が無力となる時代も近い。というかすでにそうである。私が戦争が起こせない時代というのはそのことであるが、技術革新により、人間の生き方はもちろん、人間とは何かの意味すら、新たな技術革新の元では変化してくる。権力というものは、だから、技術革新を否定する性質をもつようになる。ポルポトが多くの知識層の人間を殺したのも、毛沢東がそうしたのも、権力維持のためである。馬鹿な人が多くなくては権力は維持できないためだ。日本などでは、マスコミによる協力により、つまらない笑い、低俗な暇つぶし的な番組が多くなるのは、権力維持のために必要なことだと解釈されている。私はもう少しうまいやり方が権力維持には効果があると思うが、しかしそういうことらしい。みずがめ座時代とは、技術革新により、人間が自由化していってしまう時代でもある。町工場レベルでそれが起きてくるところが面白い。上から来る技術は抑えられているし、自由でなく、面白くもない。不思議なものである。しかし大阪の水を電気分解して水素を取り出す発電機を作ったあの社長はどうなっているのか心配。どこの自動車会社も相手にしなかったのだろう。せめて生きていてほしいが、どうなっているのだろうか。自動車会社もこの技術を取り入れ、夢の自動車を作ればいいものを、民衆をだまして旧技術をあたかも夢のハイブリッドなどと言ってラインを拡充しても、誰も責任などとってくれないと思うのに。ある意味、偉いんだなあ、、、と思う。本気で最新のというか、みずがめ座時代的な技術の粋を集めて、それを集大成すれば、みずがめ座時代の聖書ができる。それを実践すれば、おそらく人間の寿命は125歳以上、エネルギーはただ、悩みの克服法、芸術の魂、音による心と肉体の融和、未来を作る精神マインドの獲得、自在に恋愛ができ、結婚が成立する秘密、、、などが、誰の手にも入るレベルにすでに行っているはずである。それも臓器移植のような薄気味悪い技術とはまったく別のものとしてである。