システムから少しづつ逃げる

逃げよ逃げよ、すべてのジュネーブから逃げよ、、は確かノストラダムスの言葉。もっと簡単に言えば、だんだんといろいろなシステムから逃げて、その分楽になっていく、、、そんな風に考えると面白い。システムといえば、まず会社、あらゆる機構、国、宗教、都会、、、もろもろあるが、もちろんすぐに仕事を辞めるとか、都会を逃げ出す、、というわけにはいかない。できるだけそういうものへの依存度を低くしていくことがこれからは面白いということ。もっと具体的に言うと、お金に頼らない生活に目標を立てる、、、ということもできる。なるべくお金を使わない、、から初めて、本当に生活するのにお金がかからない、、という形を作っていく。ワーカホリック状態だとこれができない。仕事一途だと、どうしてもお金に頼る以外になくなる。お金から離れた暮らしができると、人間はその分自由になっていける。うまい具合に現代人はお金の奴隷状態にされたので、そこからいかに逃げるかが、生き方の自由と関係してくる。これからあらゆる技術革新が進むと思うが、それをうまく利用すると、意外にお金から自由になれる面が大きくなると思う。食費を安く切り詰める、、、と思うとわびしい気持ちとなって長く続かないが、健康のために体にいいものを少量たべる、、その結果、食費が浮いてきた、、、というやり方がベター。まずは見栄と関係していた出費から始めるといい。マイケルジャクソンに500億円の借金があるといわれるが、本当かうそかは別として、確かに多く稼げるからお金から自由になれるというわけではない。まずは見栄と関係するお金を使わないこと。これだけで結構楽になる人もいるだろう。私たちは巧妙にお金で縛られてしまったのだから、それを使わない生活を獲得することで、楽になっていける。このことをはっきり認識した方がいい時代に入った。そんなことをするとかえって景気が悪化し、よくない、、、と思う人もいるかもしれないが、不要なものや欲望をかきたて、未来の金まで使ってしまうような経済がいま崩壊しつつあるのだから、そうした批判は当たらない。早くつぶれてもっと自然に沿った経済に変化するためにも、金と関係するあらゆるシステムからすこしづつ逃げるに越したことはないと思う。というのは、やはりこの経済はもうすぐジエンドすると思う。借金が多すぎてもう身動きが取れなくなっている。あくまで表面的にごまかしているが、CDSの対策など打てるわけがなく、金融は崩壊したのだ。もうすぐびっくり箱が開き、まさかあの会社が、あの銀行が、、ということもありうる。それどころか、大国のデフォルトももしかしたらではなく、常識的に考えてわかる。いま一時的に平穏を装っているのは、逃げ場を作っているから。上の人の逃げ場。どこまでも民衆は見事に馬鹿にされたのだ。私がなぜ、昨日のような藤圭子の歌に執着したかも、金により、民衆が深く深くだまされた時代の悲しさ、苦しさ、わびしさと、あの歌の感性が通じるものがあったためかもしれない。人の人生がわびしいのではない。金のシステムにだまされていくことが人生のわびしさを生んでいく、、そうした構図があり、演歌はその直感として開花した面がある。100年前の絵画にもそんな直観があった。さすが芸術や文化は直感的に時代の本質を予期し、とらえる。若い男女が恋をして共に住みだす。いまのカップルでは一緒に暮らしても、どうしても金銭面での問題が出てくる。定職につけなければなおさらである。まして子供ができる、、、そんなことを考えただけでふたリにかかる負担は底知れなくなる。それでも愛し合う二人は一生けん命に働くだろうが、収入はたかが知れている。どうしても無理をし出す。デートのドタキャンも高価なプレゼントが欲しいわけでもないが、記念の食事すら日常的になっていくだろう。そんな中でふたリでいる意味を迷わず、しっかりふらつかずにいられる男女などいるだろうか。愛が足りないのではない。金とシステムの奴隷に使われているために、恋愛も結婚も子供も奪われていることに気がつかなくてはいけない。だから愛し合う男女は、だまされてはダメだ。ふたリで暮らしたいなら、安アパートでよいのだ。質素な暮らしをふたリで楽しみ、お互いを信頼していくことなのだ。人様のようにとか、豊かにとか、贅沢にとか、思った時からふたリは奴隷としてこの社会を生きていくことになり、その時から愛も何もかもあきらめなくてはいけなくなる。このことをしっかり認識しておくことだ。ふたリで15万程度なら稼げると思う。それで十分だと思い、その中で質素な楽しみ、暮らしをふたリで味わう。それ以上働いて、時間をつぶし、ふたリの仲を貧しくする必要はない。毎晩6時には戻り、ふたリで毎晩1時間散歩する、、、1日あったことを語りあう、、、それが貧しい生活であるわけがない。おれ今夜は遅くなるから先に食べていて、、、私もいつもそうだが、これではダメ。手取りを減らしても楽になる生活、手ごたえのある生活に、そろそろチェンジしていくほうがこれからは得すると思う。というか、見事にそうなります。いいですか、マイケルが借金500億円です。いくら稼ぐかではないのです。しかし借金があったら働かざるをえませんから、社会は人にとにかく借金をさせようさせようとしてきた。マイホームというからくりは要するに現代の奴隷化を考えたアイデアでしょう。余裕がある人はもちろんマイホームでもいいでしょうが、無理して奴隷システムに身をおくことはないと思う。まだお金は必要な時代ですが、できるだけそのシステムから逃げる。そのためには、まず金に頼らない部分をどんどん増やしていく。家の窓際に植木鉢をいくつか置いて野菜を作れば、間違いなくふたリ分の野菜はできます。友人に譲る程度もできます。そうやって助けあいをすれば、人間関係が強化されます。その上、ぶつぶつ交換でお金に頼らないものが増えていきます。サービスとサービス、サービスと物の交換ができれば、さらに生活は楽しくなってきます。金というものは、必然で生まれたというより、それによって人間を奴隷化するために増大して行ったと考えたほうが正解ですから、今はそこから逃げる時。そして楽になっていきましょう。
 冥王星が山羊座にある今後約10年は、最終的な勝利者が一部の企業となり、それ以外はすべて敗北の時代でもある。国家も敗北で、企業が勝ちました。そして企業の人間支配方法はお金ですから、私たちは究極の企業奴隷にされていく時代がまだ10年近く続く可能性がある。その後はみずがめ座の冥王星に移ることで、すさまじい技術革新、発見その他が、人類の安寧に供することとなり、私たちは奴隷制から解放されていきます。だから最後の10年、時代の進行スピードが速いので、もしかしたら最後の数年かもしれない。しかし最後は最もつらく厳しいので、金のシステムから自由になる部分と比例して、個人としての生活も人間としての尊厳も守れることになる。それは愛の関係も、友情も、家庭の円満とも健康とも大きく関係していく。いくら欲しい、もっと欲しいと思いつつ、私たちは奴隷にされていく。反対の考え方で生きること。だからと言って、貧乏になるわけではなく、かえってお金もはいるかもしれない。このことを語り出すときょうは複雑になるかもしれないので、またの機会に語らせて下さい。