最後まで刀を抜かぬ国は、、、
ダービーはロジユニバースが復活V。因縁の一枠一番での勝利で運命を感じるものがあった。騎手の横山は勝てるとは思わなかった、、馬はよくなかった、、と。本当なのだろうが、不良馬場への適正が悪調子を上回った。私は個人的にはナカヤマフェスタの複勝を勝負したので、4着はまさに運の神様に見放された感じ。不良馬場でなければきっと来たはず、、、などと往生際が悪いことしきり。競馬情に行っていた児玉さんからもメールが来たが、急きょ麻生総理が東京競馬場に行くとかいうニュースがあったので、ならばトップカミングがあやしいのでは、、、などとこちらの方こそあやしい予想を返してしまい、ごめんなさい。同じく東京競馬場にいた荒木さんはロジユニバース、ゲットしませんでしたか。確かロジって言ってたよね。私は地元の清掃日でビニール袋片手に空き缶を拾っていました。
次週は安田記念で大体の前半のG1路線に区切りがつきます。競馬の話題は来週までなのでお許しを。その後は秋のG1まで自重の予定です。しかし秋のG1などと軽く言うものの、その間になんだかすっかり世の中が変わっていた、、、なんてことにならなければ良いとおもわずにいられない。数か月の先がまったく読めない時代に入った。北に対する先制攻撃の機運が急速に高まっているが、中国、ロシア、アメリカと大国の思惑に振り回される。見放された北がどういう手に出るのか、、、武装解除して国境を開く奇跡を見せて欲しいが。中国は北問題を使ってアメリカに戦争させ、弱体化したアメリカの国債を売り飛ばして金融崩壊を決定的なものとし、次の覇権を握る、、、という作戦だと思う。北も本当の敵が実は中国だということを重々知っているだろう。ロシアも北の資源が欲しい。風前のともしび感を抱くのは韓国である。国際政治の中でのかじ取りの難しさを今、韓国は感じている。戦火を起こさないためにはどうすればいいのだろう。知恵が必要だ。何かあるはずだ。ただ言えていることは、ここで最後まで刀を抜かなかった国しか次の覇権はとれないということだ。覇権という言葉が悪いが、刀を抜かなかった国以外、次の中心力にはなりえない。アメリカが衰退し、金融崩壊が確実になると世界は基本的にはブロック化せざるを得ないが、それにしても次の中心勢力は必要となる。それは新しい時代力を背景にした国であり、これまでの強い国のイメージとは異なる。今回の騒動で最後まで刀を抜かない国、、、がそれにふさわしい。そうでないと世界はまとまらなくなる。自身は空っぽ、、、自身は力があるのにそれを行使しない、、、自身は自分のことを小さいと思っているが、本当は大きい、、、そういう態度の国が次の王者となる。本命の中国にそれができるか。本当なら、ここは中国は自分のチャンスを捨てて、損してでも仲介役に回り、自分の覇権のためではなく、世界平和のために真剣にうそでなく動き回れば、間違いなく次の覇権は中国に行く。しかしそういうことを中国はやれないかもしれない。この危機を使って自分が躍り出るチャンスと見たら私は中国には派遣は移らないと思う。どの国もそういう国にはもうついていかない。核があるのだから変な国につきあう必要はないからだ。いまどき腕力があるからと言って女にもてることはないだろう。国も同じだ。何より新しい時代の神がどういう神かを世界のリーダーは忘れてはいけない。もちろん日本は最後まで刀を抜いたらだめだ。憲法9条はここでこそ生きてくる先人の残した本当の宝となる。アメリカが作った憲法だろうがなんだろうが関係ない。その内容がいまの世界に生きてくる。私は憲法9条を改正しようとする人ははっきり言って本当は馬鹿だと思う。自分は利口だと思っている馬鹿ともいえる。見えてない。雨にも負けず風にも負けず、、ではないが、どこかに争いうあう人がいたら、つまらないからやめろと言い、、、と、日本はそれを実践するだけでいい。本気でそうしたことをやる。そうすれば間違いなく日本の時代が来る。