シティ、バンカメ黒字決算、おめでとう。

まったくめでたいことにこのご時世に至ってシティ、バンカメが黒字決算。すばらしいことです。でも、何で何で、、、、株価は下がったよ。その理由は、もうみんな知ってるから。ウソついてるって。これから数週間程度はマスコミ政府一体となって、上げ上げムードを作ろうとするでしょうが、せいぜい連休明けか5月末まででは。もしかしたらこのまままた崩れる絵だってありそう。もう少しうまくやるかな、、、と思っていたけど、隠しおせなくなってきたということでしょう。いま、起きている変化は何も金融に限ったことではなく、大きな意味での人類史にとっての貴重な瞬間。この数年がそれに当たります。おいしいものをたらふく食べる食習慣は最近の数十年の特徴で、これは人類史の中で実ははじめてのこと。昔は王様や貴族だけが糖尿病をわずらったが、平民が糖尿病を患えるのもこの数十年。時代にもそれが言えます。金融も結局は糖尿病と同じであり、時代の進化もそこに秩序がなかったので、糖尿病となっている。それは人類史始まって以来の出来事だから、誰も本当のことはわからないのだと思う。しかし、血糖値がここまであがる、、、インシュリンの分泌異変などで、糖尿病と診断されるように、時代もここまで行くとそろそろ糖尿病の末期に至り、避けられぬ問題となっていく。こんなわかりきった時代分析をなぜ受け止めないのか。まだ糖尿病的繁栄を無理やりつくり、上は儲けようとしているのか。もう我々民衆には何も買う金などないのだから、糖尿病は続けられない。未来の金を使ってたらふく色々なものを食べさせようとしたって、もう無理。だから時代はいやでも変わるのだ。末期糖尿病からの帰還だからこれまでとは生き方も考え方も仕事のやり方もすべてを変えねば死ぬ。だから時代の神様は本気である。未来の金を先どりし、人に、家、食事、娯楽、インチキな希望や夢、、、、などを与え、糖尿病づけにしておいて上位者は金儲けに邁進したが、そうしたところの勢力は、まさに花が咲いたまま枯れ出した。最後の大ウソともいえる、シティ、バンカメの黒字はすでに市場には見抜かれている。
 しかし私が心配するのはさらに大きな変化である。専門が占星術ということもあるが、現在、冥王星が山羊座。土星はおとめ座。どちらも大地にかかわる星座である。とくにやぎ座は大地、大陸を表わす。やぎ座神話である海獣デュホーンは、半身が魚、上半身がヤギという姿。それは意味深で、新たな大陸に上陸しようとしている山羊の姿である。冥王星はまだ最近発見されたばかりの星で、一周前のやぎ座時代には発見されてない。占星術のルールで、発見されていない星の影響はまだ潜在的で表面には現れない。なので、今回のやぎ座冥王星はその力を発揮する初めての舞台となる。冥王星は最大の変化を表わす星であり、その変化が大地、大陸と関係するとなると、大地や大陸に関した変化、というキーワードが導き出される。公式で言うと、最大の変化は大地や大陸に現れる、、、ちなみにやぎ座には政治や金融の意味もあるので、こちらはすでに起こることが誰の目にもわかりつつある。これだけで済めば普通の大変化であるが、もしも大地、大陸の変化、となるとこれは大ごとである。何が怖いと言って、一晩で山脈を作ってしまう神様が最も恐ろしいと思う。地球には一晩で山脈を作ってしまう神様がいる。私たちはその神様を常に脚げにして暮らしている。アスファルトで覆い、わがもの顔に車で闊歩する。そうした文明のありよう自体にまで変化が及ぶとすれば、大地や大陸の浮揚や沈没もありうるという時代感を私は密かに抱いている。もちろん可能性としてだが。占星術師でもこのことは誰も言わない。やぎ座冥王星を謙虚に解釈すれば、可能性としてそうした事態も予測できるのに、と思う。このところ世界の各地で同じ震源の深さの地震が相次いでいる。詳しく調べてないが、震源10キロほどの地震がやけに多いのだ。即座に大陸がどうなる、、などとはもちろん言えないが、何か大きな変化が起きつつあるのは確かだと思う。私自身、大陸が浮揚するとか沈むなどとはもちろん思ってないが、自分の感情は別として、占星術的立場として、その可能性を否定することはできない。少なくとも異変は起きつつある。地球の息吹きに最も敏感なのが昆虫だと思う。植物ももちろん敏感だが、その分旺盛に最後の花を咲かせようとがんばるだろうから、植物は元気だ。しかし昆虫はやはり心配。ミツバチのことやあり、モンシロチョウのことなど述べてきたが、もしかしたら大地の変化と一体化している現象という素人の推測。
 昔、モスラという映画があった。モスラを操るのがザピーナッツといふたごの姉妹で、確か牡羊座生まれだと記憶しているが、大変歌がうまい。その双子が映画ではモスラを歌によって導いたり呼び出したりする。地球を癒すのも私は歌だと思う。いま、多くの超能力者たちが世界の聖地を巡礼し出している。夢予知のジョセリーノさんもそのようだ。何か、地球のポイントに癒しの波動を投げかけようとしているのだろう。連休明けにジョセリーノさんは急遽来日され、私とのインタビューの予定もあるが、その際に尋ねてみようと思っている。私も自分の声から類まれな高周波と倍音が発生しており、異質のものへの影響力があるというお墨付きを得ているので、小さいながらも自分の使命と信じ、歌による地球への精一杯の働きかけを行っていきたいと思う。