勝負事は火星

予想が珍しく的中。今年最初のG1レースでサクセスブロッケンが快勝。高嶋さんおめでとう。私も単勝と複勝、そして馬連、馬単をゲット。エスポワールシチ―は4着だったが3着に粘ってくれてれば、三連単を2点でゲットするところだった。昨晩珍しく予想をしたのは、火星がよかったため。投機や勝負事はやはり火星が命運を決める。
 政治も勝負時に来ているし、金融もそのようだ。まず国内政治では本当に小泉と麻生政権とでケンカが始まった。小泉は自民党の分裂を狙って、自分の息のかかった政権をつくろうとしているね。どうせアメリカからの要求があったのだろう。あの人は日本人のことよりもアメリカべったりの人だというのが今回もはっきりした。しかしクリントンあたりに何言われようと小池百合子を押してで政権を取ろうとするなど、ボケているとしか思えない。政治を引退しておとなしくしていた方がいいと思うが。小泉さんが考えるような時代ではもうないと思うのだが。麻生支持が10パーセント以下となったのを契機に動きだしたが、なんだかハイエナのようでもある。まあ、様子を見ていましょう。
 アメリカでも銀行を助けるような言動だったオバマ政権だが、銀行の国有化が見えてくると、株主は逃げ出すのを見て、急変して、銀行は自らの手で運営した方がいいと考えている、、、と週末の話。とりあえず国有化はないとふんだ市場の動揺は一時的に収まったが、これって、よく考えると、もう手放した、、、とも言えるよね。シティの決算などがどう出るか、、、国が運営責任を負わない、、、となると、破綻を防げない、、、とイコールの部分が大きいはず。このことがわかると、また市場は大きく揺れることになるだろう。その際には、やはり国が助ける、、、、という二転三転がおそらくあるでしょう。国にしてみれば、国も助けられないほど銀行の状況がすごくなってしまっている、、、ということでもある。爆弾の爆発を待つばかりになったようにも思えるのだが、素人判断だろうか。