いて座新月のプレミアム発売中
11月28日いて座新月に調合したいて座新月の星のローズ水プレミアムを発売中です。詳しい説明はショップをご覧ください。
あと、12月21日と22日の冬至をまたぐ両日に制作するみそぎソープにおまけとして付く水晶の浄化のため、明日、早朝は鴨川の海へ行きます。こちらもショップにご案内がありますのでご覧ください。
しかし早いものでもう今年も残すところ1か月となった。波乱の年だったと言われるのだろうが、本当の波乱はこれからだと思う。未来のおカネを先どりして構築してきた華やかさ、無理が限界に達し、これまでの生活を維持することは無理だよと、人類が強制される時代になったのだ。とくに日本を除く世界のヒト達にこうした事実は突き付けられている。とくにそれがひどかったアメリカでは急停止、急反転が起こ、人々は非常なストレスに見舞われることだろう。とはいえ、しばらくはそこそこ安定し、大恐慌など来ないのでは、、、という楽観論も出てくると思う。さすがオバマという礼賛も聞こえ出す頃、第二波の崩落が始まる。今回のこうした金融崩壊は最終的に人の生き方の変更を迫ってくるまで終えることはないと思う。やられる前にこちらから新しい時代への対応を行う。それは文化的な喜びによる活動がメインになる生き方だと私はかねてから思ってきた。社会制度を徹底的に変更されたらそれこそ地球は強制収容所化する可能性が高いので、その前にこちらから違う生き方をした方がいいということだ。金を使わなくても楽しい、嬉しい、やりがいがある、人間関係が楽しくなった、嘘がなくなる、、、、たとえば、踊りがすきなひとは踊りのグループで喜びの活動を行う、、、それで食べ物の着る物の得られる、、、音楽が好きな人は歌を歌う。それで食べ物の着る物も暮らす場所も得られる、、、こうした文化的な喜びを軸とする社会で生きる人を人口の2割ほど作るだけであらゆる問題は実は解決する。このことは誰に言ってもわからなくて当然だが、私はその可能性の大きさを以前から、森と平野に分化定住する時代 で語ってきた。まさに今、そういう可能性が開けつつある。地球が強制収容所となる前に、そうした活動が開けてくることを願わずにいられない。地域経済でよく、地域活動の中に喜びの文化活動を取り入れるシステムづくりというか、実験が大切だと思う。国連や世界連邦的な考えでこうした世界的危機を乗り切ろうと考えるのが一般的だろうが、そういうものではないと思う。まず、心が正しい人間が必要であり、目覚めた人に力を与えるのは、こうした地域の文化的喜び活動により、新たな生き方を、経済的にも成立する生き方を実践するのを見た人から出てくる。単なる理想から始まるやり方では今回の危機は救えない。どういうリアルに位置づけられているか、どういうリアルを背景にもっているかがとても大切になる。なぜ歌が好きだけで生きていけるのか、なぜ文化活動などでおカネが得られるのか、、、と思うかもしれないが、むしろ反対で、これからは物を作っても、サービスをしても、生きていけない時代になるかもしれないのだ。人は喜びにおカネもエネルギーも注ぐ。それを中心とする地域性、経済を作ることの方が可能性がある。フォードもクライスラーもGMもつぶれようとしている。ものを作る経済も金融はもちろん、そういうものは限界を迎えたのだ。