世界経済大反騰すなわち大恐慌確定
世界の株価が大反騰を開始した。予想通りだが、これでかえって今回の下げが大恐慌に行きつくものであることを私は確信。今回の上昇はしばらく続くかもしれない。11月に大きく下げなければ、場合によっては来年の春まで続くことも考えられる。しかし何であれ、これはさらなる暴落のための上げに違いない。上下動を業界用語ではラボラトリィという言うが、ラボラトリィの幅が大きいのが大恐慌の最大の特徴である。本当はすでに大恐慌に入っている。だがそのことがわかるのはさらに数年たってからだ。中にいる間は今が大恐慌の途中であることはわからない。終わってみて、はじめて富の変転がわかる。今の世界中の小金持ち、中金持ちが消え、一部のところに富が集中していることになるのだろう。ラボラトリィの大きさで何度でも呼吸するように売りでとれる。わかっている大金持ちの懐はパンパンに膨れ上がるのだろう。しかしこうした経済はやはり残酷である。人々を数十年働かせ、経済を拡大化し、今度はそれをつぶして富を吸収する、、、凄いシステムである。まるで鵜飼いだ。一方、神の経済がある。神の経済とは、一方的に与えるだけの経済だ。与えれば与えるだけ戻ってくるのが神の経済。親は子供に与える一方だから子孫が続く。そしてそれが拡大発展していく。これは神の経済の小型版だ。最近では子供が親を心理的におんぶするケースが多いので、おかしなことになっている。子供から奪う経済は後がなくなる。人類は神の経済に戻る時期に来たと思う。確かひふみ神示の内容だったと思うが、神の経済について書かれている。与えるだけ与える、、、与える一方の経済ぞ、、、そうすると戻ってくるぞ、、、いらないと言っても戻ってくるぞ、、、、というような確か内容だった。結局奪うよりも育てたほうが勝つのだ。人間も同じ。自分の何を育てるか、、、。育てればブーメランのように常に戻ってくる。