今度はすべてが消えた、、
昨晩から今度はhpのすべてが消えてしまい、驚いたのですが、どうにか復旧できたようです。しかし安定してないので、これを機に新しいhpに移行する準備を年内に始め、来年の最初のうちに新規hpにしたいと思っています。しかしとりあえず復旧してよかった。ネット関係の仕事が古い私ですが、ネットに対する基本的な信頼感ってなかなかおけません。やはりリアルあっての情報、リアルあっての人生なのだと思う。hpの消失問題と機を同じにして、ミステリアスな出来事が色々起こっているのもまた不思議。書き出すと長くなるので止めますが、不思議なことが立て続けです。私に不思議なことが起こると、決まってそれは一定の先を予見していることが多いので、日本でも世界でも内輪の内輪で異常な事態が何か進行しているのだという気がする。さそり座新月以降、ミステリアス。明日は出張、あさってはヒルズにお客様。なにかと忙しいですが、最近はお仕事の打ち合わせでわざわざヒルズにまでいらしていただくケースが多い。遠くて大変なんだけど、いらしていただいた方には バーべキュウなどでもてなしするパターンが多く、かえって楽しいかも。打ち合わせも楽しくやると、その仕事がかえって伸びる、、、という傾向も強いようです。非合理の考えのほうがこれからは進展する度合いが大きい気がします。合理一辺倒できて、その力学が隅々にまでいたり、ある種の完成期を迎えたことで、逆にそこからのエネルギーが途絶えた。絶頂を迎えたあとは急激な降下現象が起こる原理で、すでに物事達成の原理が本当は非合理のほうに逆転していると思う。昔から蛙の王様など、非合理の達成法が実はお陰が大きいというのがこの世の法則でもあったのだが、声の大きな権威的な力があまりに強引なため、原理を最大限ゆずってきて、すべてが合理一辺倒になって偉大な逆転が始まろうとしている。沈んでいっている船の中で生き残るためには、合理的な運航術ではなく、非合理な発想である。理由もなくそれが好き、、理由もなくそれをやりたい、、なぜか縁ができてしまう、、、そういう流れを信頼することだ。人間関係、経済面、そして心理面、、あらゆることで行き詰まり、どうにもならなくなったときに、人はどうすればいいだろうか。一番の解決法は、縁があった人に甘えることでそのピンチを切り抜けることなのだ。もちろん、バーターやこちらから何かを奪おうとしている人ではなく、縁あった、甘えられる人のことだが、最後の最後の救いはそうなっている。捨て犬が生き延びるのもこの方法だし、ここで捨て犬が合理性を発揮して自己防衛に走ると、生きにくくなる。捨て犬は縁ある人に甘えることで道が開ける。これはあらゆる生物に共通している神の最後の守りの防波堤。そこまで追い詰められることは少ないとは思うが、最後の最後にいたっても、人には必ず救いがあるという話として覚えておいてもいい。その時、自己防衛が強すぎると、自分を助けてくれるひとが見えないしわからなくなる。結局自分を滅ぼすものはかたくなな自己防衛なのだ。それは神の力と采配を信じずに自己に執着した結果なのだ。ここまで合理一辺倒な社会になってくると、合理から得られるバーターの厳しさからのプレゼントは少ない。むしろ縁あるものがきっと自分の物語を再開させてくれるキーになっているのだと思う。そう考えると今でも神話時代が終えてないことがわかる。私たちは今でも神話の中を生きているのである。