さそり座新月

日記消失の原因がまだよくわからないでいます。日記に限らず、ショップの記事、またザヒルズスターアンドウッドの記事も消失していてご迷惑をおかけしております。そんな中、本日はさそり座新月でした。雨のヒルズでの星のローズ水の調合は、むせ返るような霧が立ち込める向かいの山並みを眺めながら行いました。日記消失も考えてみれば冥王星の影響ですし、今回の新月とも関係があったのかもしれません。さそり座新月の星のローズ水は何か秘密めいた印象があり、心の奥の本当の自分をそこなわずに維持するために、表面的なとりつくろいが必要という、そういう妙な印象を受けています。心理学的にはペルソナのことになるのでしょうが、もう少し今の状況と関係する具体的な印象です。たとえば、恋を成就させるためには、表面的には何かを取り繕っていなくてはならない時期や状況がある、、、そんな大事を前にして精神を研ぎ澄ませて行く、、、そういう香りの印象です。大事な出来事を前にした人は、精神の集中と達成力を高めるために、ぜひさそり座新月のプレミアムを試してみてください。新月に化粧水を作るようになってもうかなりのときがたちますが、ついに、月の運行による化粧品が他にも出てきたようです。月が満ちていくと気に使うとよいとか、欠けていくときに使うとよい、、とかですが、私の考えとは違っています。私の考えは月が化粧品にはよくないというもので、月が出てない新月に作ったものには、それがないのでよいものが出来る、という単純な考え方。月こそが老化や肌の死と関係するという信念です。月は死の星ですから、すべてを過去にもっていき、現実をイメージ化して過去に人間をつなぎとめます。これが精神でなく肉体的にも同様に働くというのが私の考えです。ですから、月のない新月にはじめたことは、月の死と過去という影響力を逃れ、宇宙に蔓延している生命力を持つために、アンチエイジングや若さを保つ効果があるようになる、、、少なくとも私はそう信じているわけです。しかしこれは私の化粧品をお使いいただいている方々にはかなりご理解していただいていると思います。なぜ、化粧品に素人だった私がこうした不思議なものをつくれたのでしょう。一重に新月の秘密と、良質のローズのお陰なのです。私はまだ神話の時代は終わっていないし、人間の物語はまだ終わっていないと思う。科学が実は信仰であって、現実こそが本当は神秘なのだと思っている。
 関係ないが明日はエリザベス女王杯。一年ほど前に私の友人の進悟君が、武豊が騎乗したディアデラノビアが一着になる夢を見た。しかしそれ以降、武豊はディアデラノビアに乗る機会がなかった。それが明日、やっとそうなった。ただ夢では単勝の配当が1000円だったが、今回はどうやら1500円ぐらいはついてしまう。だから明日かどうかはわからないが、とにかく、乗るはずのない武が夢どおりにディアデラノビアに乗ってきたのでとりあえず、買うことにしよう。前回はいて座3デークにあたる関口オーナーの持ち馬、フサイチパンドラを狙うと言ったが、ここは合わせての狙いで、12-13を買う、その絡みに対して、ウオッカ、スイープトウショウ、キステウへブンなどを考えている。関口オーナーをなぜ狙うかというと、もうすぐ、幸運の木星と冥王星が合になるから。これは棚ボタ運とは違うが、いて座なのでもろ馬関係だからやはり名誉なことがあるはずだから。進悟君の夢が今回ならディアデラノビアだが、配当から次回なのかもしれない。しかし今回も一応買ってみよう。ウオッカはジャパンカップで勝負します。
写真はヒルズの夕景