あと20分で誕生日

私は1月25日の午前時25分に生まれた。あと20分でお誕生日だが、今年の誕生図では月も生まれた時とほぼ同じ位置にある。還暦は土星と木星が同じ位置に戻るのを言うが、考えようによっては太陽、月が出生図と同じになるのも意味が深い。丑の年の丑の月の、あと少しで丑の時間だった。しかしそうなるとすべて空亡となって、運がまったく伸びなくなるらしい。せめて宿命二中殺で済んでよかったと言われたことがある。丑の25といえば菅原道真公である。確か1月25日が命日だと思う。東洋の占いでは星のほとんどが空亡という生まれで、坊さんや医者や占いなどの、普通と違う職業と縁があるらしい。まともな普通の道では大成しないということだが、西洋占星術ではそれなりに出世運のあるホロスコープだと自分では判断している。ただどうしても唯我独尊なところはあるので、せいぜい中小企業の社長、というところだろう。あと、映画監督の森田芳光監督と青年月日が同じである。彼はアセンダントがふたご座だったと思う。あともう一人、天才占星術師と言われたフェニックスノア先生も私と確か生年月日が同じだったはずだ。ノア先生はアセンが私と正反対の牡牛座だったと記憶している。最近お会いしていないがお元気だろうか。あと、ほとんどホロスコープが同じなのが、歌手のえーと度忘れしてしまったが、魅せられて、、を歌った香港の人だ。探すと結構いるものだ。いま。あこ先生からお祝いのメールが来た。ありがとうございます。そんなことを書いているうちに、もう5分だよ。夜中だからいつも一人で考えたり、感慨にふけることの多い、誕生の時間が恒例になっている。誕生日が立春に近いからさて何を今年はしようか、、、というけじめになりやすいのはいい点だ。誕生日に突然、超能力が芽生えた、、というケースを何人かで知っているが、まだそういうことはない。太陽の回帰が誕生日で、太陽は基本的な生命力を示す。だからその人の本質がでやすいこともあるだろう。ああ、今、25分です。お誕生日おめでとう。と自分で言ってます。なんだかさびしい感じもするけど、この一人で味わう誕生の時間っていうのは、占いを知っているひとの楽しみでもある。普通はあっ、今生まれたんだよ、私、、なんて言わないものね。きょうは誕生日です、というだけ。あまり赤ちゃんのときの写真がないので、自分がどんな顔をしていたのかが分からないが、以前、20歳ぐらいの若いお嬢さんに、先生、誰かに似ている、ええと、誰だっけ、、ええと、、、そうだ。分かった、赤ちゃんよ、赤ちゃんに似ているわ。と言われて笑えなかったことがある。今夜は鏡をみて、赤ちゃんの頃の自分を思い出してみようと思います。関係ないですが、ショップ愛のところに、今度発売する星のローズオイルの試供品プレゼントのご案内があります。ぜひ試してみてください。ただし、郵送料、手数料などで、600円分の切手同封でのお申し込みになります。ローズオイルが愛されるボディを作るというのは、クレオパトラの時代からの真実だと思います。星のローズオイルは新月に作られます。