火星、土星獅子座運行中
火星と土星が獅子座を仲良く運行中。マレフィック2惑星が仲良く獅子座運行ということは、まず獅子座に人のストレスは増大。さらに定着星座の人のストレスもかなりのものに。とくに何度も言うようにみずがめ座は最悪。私はみずがめ座だが、確かに過労でダウンしました。このままではダウンするとわかっていたけど、どうにもならないのだから、まさに土星的な倒れ方だった。多方面に多くの迷惑をお掛けしました。しかし、何年に一度かは、過労で倒れる私だけど、こんなにハードだったことはない、、、20代の人でも同じ事をしていたらおそらく倒れるのでは、、、という生活でした。本当に色気のない話ですね。忙しいというのは、私は本当に嫌いです。火星、土星の獅子座運行はハードですが、こういうときに成功するのに、相撲がある。歴代の横綱になった人は、不思議と火星、土星の運行状況が悪いときに横綱なった人が多い。忍耐の末、本当の苦境を乗り切ったものだけが横綱になれる、そういう珍しいスポーツです。これまでに一度も優勝をせずに横綱になった人がいたが、やはりすぐその場所からダメだった。北尾関だが、あれは北尾が悪いというのではなくて、苦しいときを乗り越えてきてなかったので、メンタル面で横綱の重責に耐えられなかったのだと思う。昨晩のサッカーもなんだかがっかりムード。良くない負け方だった。何か同情を誘わない負け方。前評判が高いと、何かダメな日本病というようなものが出てくることが多い。冬季オリンピックもそうだった。前評判の低い、荒川静香ひとりしかメダルをとれなかった。荒川選手はスケート連盟から期待されない分、自分の自由な練習法や影響を受けずに済んだことが大きかった。しかし優勝したとたんに、スケート連盟のおかしなところが騒ぎ出すのでは、とのいやな直感があったが、とうとう幹部全員の総入れ替えという事態に至った。本当におかしかったのだと思う。日本病である。きょうは日銀総裁が村上ファンドに設立時から関わっていたことが問題視されている。それ自体は確かに問題だが、今になって問題視されているところに、政治と日銀の壮絶な争いを感じる。政府は国民の妬みを操作して自分の都合の良い方向へ持っていくのが、天才的に上手である。そのことが最近の相場を見ていて本当にわかる。ホリエモン事件から始まって、あきらかに相場崩しを意図しているようにしか私には見えない。これでインフレが着たら誰が責任を取るのだろう。インフレ、不景気、要するに、スタグフレーションではないか。唯一、守られるものがある。日本国債である。ああ、どこまでも私たちはバカにされているのだと思う。巨大借金のためにすべての可能性が奪われていく。結局、バブルのツケは解消することはなかったのかもしれない。このことはは後の大きなクラッシュを確実なものにするだろう。戦艦内の主導権争いは、実は船が沈むまで繰り広げられる。大切なのはそういう船から下りることなのだが、だれも降りることができずに、時代は進んでいくのだろうか。国債を守るために日銀総裁でさえ血祭りに上げられるご時勢なので、私が文句を言ったところでどうにもならないので、話題を変えたほうがいいでしょう。昨日は早稲田大学文学部、33号館第一会議室、というところで、披講をしてきました。熱心な早稲田の学生が30人ほど聞いてくれて嬉しかったです。ひとりだけ居眠りこいてた女子学生がいただけで、あとはみな真剣な顔つきで聞き入っていた。自分好みとしては居眠りこいてた学生がかわいく見えたけど、とてもいい授業でした。古き大和歌、などを詠みました。しかしキャンパスはいつ行ってもいいものですね。学生時代というのは早く過ぎ去るけど、与える影響は大きい。小学校のキャンパスには二週間前に行ったけど、物凄く小さく感じた。小学生のときはとても広く感じたのに。