蛙の合唱

夜になると蛙の合唱、、、ホタルも濡れた芝生の中で光っている。初夏である。夏至が近く陽がもっとも長いけど、梅雨のためにいつもそれがわからない。北海道は梅雨がないので陽が長く感じられることだろう。夏至が過ぎると陽は短くなるのに夏が来るのはその後。なんだか子供の頃から不思議な気がしていた。冬至も同じで本格的な冬は冬至のあとからやってくる。タイムラグである。人間の暮らす世界にはタイムラグがある。本当に苦しい、もうだめだ、、と思うときには、すでにどん底を抜けている。反対に、もうそろそろ良いことが起こるだろう、、、と期待しているときは、まだどん底に達していない、というのが運の法則である。どん底と頂点の特徴を理解し、自分の人生を制御できればどんなに良いだろう。みずがめ座が運勢的に最悪期であることはいつも語っているが、そういう時期を乗り切るには、今が最悪期だと認識することに尽きる。そう思っていると、不運なことが起きても、やはりそうか、、、と結構安心して対応できる。場合によっては、苦しいことを楽しむ気持ちが生じる。昔、人にだまされて依頼した仕事がオープン時に何もできてないことが判明したことがある。すべて宣伝もしてあり、私は共同して行う人に申し開きがまったくできない状況に至った。確かクリスマスイブに人生相談のダイヤルQ2が始まるという内容だが、業者が何もしてなかった。お客はたくさんくるし、番組は始まってない、、、仕事でもっとも苦しい思いをしたのはまちがいなくあの時である。何度も進行状況を尋ね、そのたびにオーケー、順調にいってます。と言う返事。そしてオープンしたら何もしてない、、、というのは、依頼した仕事の常識としてありえない話。ありえないことが起こるのがこの世界。大至急他の業者を探したが暮も重なるのでどうにもならない。ついにいくらでも出す、という無理やりな条件で急場をしのぎ、なんとか27日にはじめることができた。お客様には開始が遅れるメッセージを流し、なんとか年内にスタートした。でたらめ業者には私はほとんど私と半分半分の取り分という約束ではじめたが、当然契約は解除。しかし考えてみれば、その後この企画は5年以上続き、売り上げにしてもかなりのものになった。私はヘンな業者のおかげで大変な思いをしたが、利益は大きくなったのだから悪いばかりではなかったことになる。本当に何ごとも一喜一憂はできない。しかしあまりの心痛とハードな状態のために、26日の昼には私は汚い話で恐縮だが、まっ黄色な液体をバケツに一杯ほど履いた。あれは何だったのだろう。そのときの苦しい状況を、さすがに世界一の超能力者といわれるべラさんは、そのことを私が何も話さなかったのに、語ってくれた。彼女は人の過去と未来が映像で見えるのである。過去の苦しい状況を話すなんて、おそらく今もハードだからかもしれないが、べラさんは、あなたは守られている、、、と言ってくれた。本当に有り難い言葉だが、私も人はすべて守られていると思っている。
以来、私は自分に奇跡を起こすみっつの言葉を発見するに至った。

私は許されている
私は守られている
私は楽しんでいる

このみっつの言葉は必ず人を幸せにする。その力がある。なぜなら事実だからである。どうかみなさんもことあるたびにこのみっつの言葉を声にだして言ってみて欲しい。そう思いつつ口に出せば、奇跡も起こる。