太陽はすでにふたご座に

おうし座を過ぎて早くも太陽は双子座。21日にはふたご座入りしています。ふたご座の人にはなぜか姿勢が良い人が多い気がするけど、誤解かしら。12星座のクセというか特徴は伝統的に言われるものと、経験的にそう思うものとがある。たとえば、魚座は奉仕的といわれるけど、意外に双子座やおとめ座の女性のほうが奉仕的なのではないだろうか。さらに言えば、意外にみずがめ座の女性にものすごく奉仕的な人も多い気がする。伝統的には決して言われないのに。星占いの影響はその時々の星の運行によるが、伝統的な見方をくつがえすのは、タイムリーな星の配置が優先されるためだろう。たとえば木星の影響だが、あの数年前の彗星が木星を直撃して以来、従来の木星の意味から何か変わったような気がしてならない。わずか数年で木星がゆがむほどの影響だったものが消えるわけがないだろう。かなり大変な体験をしているのだ、木星は。ひょっとして今、木星は苦悩している可能性だってある。地球に大彗星が衝突したら、その後数年は太陽が見えなくなるなどのシュミレーションがあるが、数年規模で癒されるものではないうようだ。木星も同じではないのか。なぜこんなことを言うのかというと、色々な人の木星の働きを見てこの数年来のおや、と思う気持ちによる。自分の木星の働きぐあいを見てもやはりそう思う。どちらかというと安定的ではなくて、電撃的な効果があり、あまり安定的には働かない。悪いとかいいとかではなくて、木星の効き方が変則的で電撃的な気がする。たとえば木星を守護星に持ついて座の人だが、伸びだすと凄く早く伸びる。冥王星の影響もある気がするけど、これまでの教科書とは違う木星の捉え方をする必要を感じている。このことについてはまた語りたいと思います。