飛んだディープインパクト

武豊はディープインパクト騎乗イメージをまるで空を飛んでいるみたい、、と言ったが、今日の天皇賞もそんな感じだった。コースレコードを1秒も縮める大楽勝。勝利者インタビューの席で、海外遠征に関して言うのに、これよりも強いうまなんているのでしょうか、、、との最大級のメッセージだった。世界一強い馬だというのだ。私もそう思う。とにかく無事に走ってきて欲しい。馬券は残念ながらはずれ。ご迷惑をおかけしました。次はオークス、ダービーのどちらかは当てたいものです。しかしどうですか、みずがめ座は土星のオポジションでまず勝負事はダメなとき。競馬というのは不思議で、天皇賞やダービーなどの大レースを的中して長く思い出に残るようなパターンは、その人がついていて、人生においてもあとで考えると、良い時代であったとわかる、そういうときに大当たりするもの。浮けの時代、という言葉がそういうことを意味するのだが、土星の試練にさらされるときはその反対の厳しい時代だ。将来走る馬を発見するとか、先の見通しは当たったりするけど、結果はなかなか出せない。確かに私もこの2年は色々と苦労が多く、時間的に、体力的に大変なときをすごしている。それでもやる気がうせないのは、さそり座の木星のおかげだろう。上昇サインがさそりなのだ。ホリエモンはさそり座で浮けの年だけどグランドクロスの影響であのようなことになった。しかし、出所したときの顔つきは妙に晴れ晴れしていたように感じた。きっと悪いことばかりではないのだろう。このように、物事はすべて裏表でひとつの現象に寄り添う。失敗した原因が必ず成功の種をはらみ、成功の原因によって人は失敗もしていく。すべてはセット。失敗しても必要以上に嘆かず、成功の種を見つけること、成功しても有頂天にならず、失敗の種を排除すること。チャンスは必ず失敗の形をとることを忘れなければ、生きていて気が楽ではないだろうか。写真は東京のオフィスに練習用のピアノを入れたところ。カシオので、凄く安かった。しかもタッチが本物そっくりで気にいった。仕事の合間にヒルズの妖精音楽会に向けて今から練習開始です。