レームダック

もうすぐ総裁任期が切れる小泉さんの求心力が落ちている。千葉7区でしたっけ、選挙結果もまさかの民主党勝利。以前この日記でも書いたように、菅氏は私が考えたように動き出している。やや遅いものの、懸命な判断。民主党は逆境で立ち直れる機運になっているが、まあ、どうなるやら。自民党は小泉の後はかなり厳しくなると思う。安部氏が続くようなら間違いなく窮地に追いやられる気がする。まあ、実際はわからないが。日本もそろそろ変動期に入るだろう。その昔、出口鬼三朗が王仁と書くのが一般的かもしれないが、どちらでもいいらしい。終戦直後に言ったのが、これでしばらくは平穏だ。という言葉。そのしばらくがどの程度のものかわからないが、そろそろであるのは間違いない。日本は変動期に入ると思う。まず、来年の春に一流企業が見事に乗っ取られていくだろう。また日本政府の経済の方向にかなりのミスが出てくる。現在、日本の財産は国債という形をとっていて、これがやはり世界的インフレの前で急落する。本当にひどい話だとおもうけど、国民はみな黙っているしで、仕方ないんでしょうね。インフレシフトをしておらず、政府は国民を守れなくなると思う。まあ、来年の春になれば段々とわかってくる。一流企業のかなりが乗っ取られたあと、株価は急に上昇をはじめ、日経は5万円以上にいくことになるのではないだろうか。しかしその企業はすでに外国資本。経済占領時代の幕開け。日本人はだから私は投資をしなくては自分を守れない時代に入ったと思う。投資と言っても何も相場師になる必要はない。この会社には伸びてもらいたい、、、この企業の姿勢を応援したい、、、そういう企業へ投資すること。そういう会社しかこれからは伸びなくなると思う。理想に投資することが実は一番安全だという時代は意外に悪くはないのいかもしれない。今の政府に日本の運営を任せるよりも、意外に良かったりして。まあ、そういうダイナミックな動きが出てくる時代が始まろうとしているのに、私たち個人の自己改革は遅れていると感じる。どんな生き方でもいい、自分なりに誇りを持てる生き方を自分の手で造らねばならない。神様はすべてに進んだ日本を見て、これならもうみんなが工夫すれば、自由を得ながら誰もが生きていける絵をつくれる、理想の実験ができる、、、、とお考えなのではなかろうか。何かに頼って、、、との考えは時代にあわなくなり、これからは安全どころか危険である。もう日本は政府のファミリー企業の国ではないところに出発しようとしているのだ。