ネクタルのパーティにあこがれて
きょうはこれから帝国ホテルで披講の出番あり。パーティのオープニングを受け持つ。昨晩から体調が悪い私は体が心配だったがまあ、なんとか出席はできそうで一安心。しかしお酒は飲まずに早めに帰ってこようと。おいしいお酒がでるので残念だが。私はあまりお酒は強くない分、味はわかるほう。本物の腰の寒梅など、日本の最高のお酒が出るパーティ。親父が生きていたら、連れて行ってあげたら喜んだと思う。私の父はとにかくお酒が好きで、毎日かなりの量を欠かさずに飲んでいたが、それでいて私は親父が酔った姿をみたことがない。いいお酒だったと思う。酒を神に捧げ共によい、歌舞をなして一体となる。それが本当のパーティなんだろうね。バッカスのパーティやねくたるという酒が出る、ギリシャの神々のパーティを覗いてみたいものだ。妖精茶会ではお酒は出ないが、年に一度は星占いの大パーティをぜひ企画したい。