火星と冥王星がタイトに衝
火星と冥王星が衝を形成して、分離中。火星は分離で力を発揮する星なので、影響はこれから。火星と冥王星の衝は力の衝突による大事件、大変化ということで、なにやらきな臭い感じが立ち込めています。中東もそうだし、ピルーの大統領選もどうなるかだし、とくにアメリカのイラン爆撃の不安もある。その流れの中でアメリカ経済は好調を続け、インフレ懸念がやはり休息に出てきた。本当に星占いは当たっている、私はかねてから、株価上昇、それ以上に資源上昇、そして債権暴落を言ってきている。これは一時的なことではなくて、世界の枠組みを変えうる重要な変化。またしても日本は完全に遅れた。この6年にわたって、デフレということで政府は銀行の持ち株比率を下げさせ、保有株式を大量に売りさばいた。市場に与える影響を考慮するとかいう、余計な配慮もあって、日銀が2兆ものお金を出して、株式を一時的に買いおく措置までとった。気味の悪いいかにも日本的な政策だが、まさかそこまでされて銀行や団体は株を売らないわけにはいかない。その株を一心に拾い集めたのが何を言おう、外資である。こうして売られた株の変わりに銀行や年金は国債を大量に買い込んだ。あまりに悲惨な話である。こんな国は本当にないよ。売られた株は外資に変われ、そして急騰、二倍三倍になった。はたして、政府がすすめた国債は暴落傾向、往復で損した金額は計り知れない。年金などは法律によって株を11パーセントしか運用できなくされており、国債を買うしかない。はっきり言って、年金はどうなっているのか誰にもわからない状態。勝手にやらせておけばいいものを。私は本当にこういうことがどうしても許せない。この春には相場は一時的に急落したが、これもわかる人にはわかること。銀行と年金の換金売りである。銀行は利益を出したい、年金は株価が上がったので11パーセント以上になった株式を売る以外にない。経済のことを何もしらない役人が多数決で決めたような運用で、なぜ世界で勝てるのか。単に年金がどうなるというより、絶対に大変なことになっているはずなのだが、ここで確定したのは、来年以降の大変な事態である。何が大変と言うと、大会社、優良企業がこぞって乗っ取られるということがすでに確定したということなのだ。日本は貿易黒字ではあるがそれは企業の力でもある。日本から企業をなくしたらあとは威張っている無能な役人と政治家と無知な、、、が残るだけ。株式交換による買収が認められる来年、まあ、私が言っていることは間違いなく現実になります。愛先生らしくなく、なんで日本のことをわるくいったり興奮なさってるの、、、、という印象を持つ方もいられると思いますが、これがどんなに大きな問題なのかというこてはあと二年もしたらわかります。そのときは、私以上に国民が怒っているはず。私が毛嫌いしている悪い日本的なるものが、ついにこの国を壊すところまでやってくれるのですから。しかし私は悲観はしていません。そのあとにこそ、ほんとうにに本らしい、目がさめたずるくない人々がこの国を作っていくと思うから。そのためには、最高にくだらない形の壊され方をしたほうがいいのかもしれません。なぜこうしたことをいうのかというと、自衛の必要があると思うからです。私たちは実は薄氷の上を歩いているそういう時代だということ。とはいえ、一見悪く見てて結果的によくなっていくという日本の形はこれからも変わりないと思うので、よしとしましょう。私が基本的に投資をしたほうがいいと思うのは、それ以外に防衛する手段を個人は持たないからです。しかし自己責任の目覚めがない限り、投資も失敗すると思うし、自分自身に投資することが一番だと思います。自分に投資するとは、どんな環境になっても自分の力でなんとか生きていける、そういうところまで自分を高めることを指します。依存的な生き方はだまされ、結果的に危険な時代になっていると思います。目覚めることが一番の自己防衛なのです。凄い時代になりました。私もこれまでお世話になっていた企業やユーザーの方々ににどんなに依存していたかと反省の日々を送っています。なんだか日本人全員が同じスタート地点に立たされている気がするのです。二極化とか遅い早いではなく、ほとんどの人がスタート地点にいる、その感覚で今から自分を高め、前向きに生きる、それを地球が喜ぶ、おおげさに言えばそんな時代になったという気がします。写真はヒルズに遊びに来たご近所の子供。未来を見つめているようです。