春の妖精茶会
21日の妖精茶会のことをまだ書いてませんでした。写真などはニフティのココログに掲載されているので、そちらをご覧ください。10人程度の少人数でしたがアットホームな中で進行。まず窓をあけて妖精の入り口をつくります。その後ローズ水を周囲に振りまき、全員が石と石をぶつけて妖精にコンタクト。最後に歌を歌ってもらって妖精は部屋に入ってくるはず。妖精のためにもうけられた席についてもらう。その後1時半と時間がたっていたので、とにかくお食事。食事後、8種類の香りをひとつづつ嗅いで、自分が気にかかるかおり、または必要に感じる香りを数種選び、ブレンドして自分のエアフレッシュにしました。自作の香りに名前もつけてもらい、ひとりづつ発表。妖精の席に振りまいて、なんで自分がこういう香りをこしらえたかを、ひとりひとり話してもらった。出席者の何名かは、体がほわっとあたたかくなって、本当に妖精がきてくれたのがわかった、ということ。体感で確かにわかるものなんです。その後ケーキと紅茶で話が盛り上がり、予定時刻を1時間ほどオーバーして終了。窓を開けて再び石を鳴らし、妖精とお別れしました。妖精茶会で必要なものは、石、お花、香り、甘いもの、歌、そして笑い声の6種類です。どれかひとつ欠けてもダメ。妖精の席はもちろん一番いいところにこしらえておきます。あと、妖精は金属をきらいますから、スプーンなんかも木製や竹製のものがベター。ナイフなど、金属製の切れるものはやめたほうがいいです。以上の条件が整えば、だいたい妖精はやってきてくれます。10人いれば大体は4-5人は、なんだか違う、、、という非日常感覚で妖精の気配を感じるものです。またその後数日間の間に、出席者の何人かにはよいこと、それもかなりよいことが起こります。そうだ、このことをみんなに言うのを忘れていた。出席者のみなさん、ありがとう。きっといいことが起こりますよ。次の妖精茶会は夏至頃かまたは秋分頃を予定しています。今回は参加者で香りをつくりましたが、趣向は毎回異なります。歌が中心になることもあるし、食事が中心になることもあります。二年前のてんびん座入りした際の、ジュピターインライブラのお祝いは、鴨料理の有名レストランで行いましたが、妖精茶会の一種です。色々なパージョンがあり、その時々の星の状況によって、私が判断させていただいているわけです。第一回目は私の原宿のマンションでした。そのときは音楽会という趣向で、妖精を読んだのはいいのだけど、帰ってもらうのを忘れてしまい、終えたあとにそこにいた人は全員が妖精ピンチングという、妖精のいたずら事件に出会ったのです。こんな風に書いていると、何をバカいってるのかと、本気になさらない方がいるでしょうが、体験してみればわかります。この世は今も信仰の時代だということがよくわかってきます。何の信仰かというと、科学や常識やお金など。それらは完全に信仰になっているのです。その点、妖精の存在は逆で信仰ではなく、事実なのですよ。多くの人は科学的なものが実際で、妖精のようなものを信仰だと思いたがるけど、本当は反対。アスファルトジャングルや過度の仕事、科学的な信奉などが、実は信仰なんです。魚座の時代の名残り。みずがめ座の大きな時代になるとこの現象は元に戻り、もともとあるものとして、妖精も復活してくる。復活といったらかわいそう。本当にいたのだから。写真は今回の妖精茶会が行われた東京の私のアトリエです。