2002年04月15日(月)晴れ

ずい分と、日記を書くのを忘れてました。今年はとにかく草の伸び方が異常なほど早いです。50日は早いでしょう。そのため、草刈の毎日に加えて、春は仕事が忙しい、さらにクラッックレースもあるし。先週の桜花賞は37000円以上の万馬券でしたが、知人の夢のおかげでゲット。昨日の皐月賞は2-15-16の三点勝負で、一番人気薄の2が抜け出してきたときは、取れる気がしたんですが、だめでした。5万円以上のまたも大万馬券。2-16だと、1900倍の凄さだったのに、、、。先日テレビでアポロ計画で月に行ったときの映像がインチキではないか、との告発番組があった。これは知る人は知る昔からの常識だったんですが、しかし、お茶の間に登場したとなると、本当に時代の移り変わりを感じます。ゲストの一人は、つい、一体アメリカって国は何なんだ、という発言まで出るに及んで、時代の変化を感じましたよ。いずれアメリカはどの国にも頭が上がらない国になる、といったのは出口鬼三朗でしたが、こういう番組がお茶の間に許されて出てくるということになると、何かが上の方でも変わったんでしょうね。アメリカが悪いとか、日本がよいとかいう問題ではなく、もう国という存在そのものが、時代にあわなくなってきたんでしょうね。結局、隠れて人を動かすものの方が強いんです。人間でいえば、人はその人の無意識に反応するわけなんです。言っていることややっていることも大事だけど、それよりもその人の無意識の部分に人は反応するんですね。昔は肩書きや虚勢や隠れ技でごまかせたけど、誰もが無意識を上手に見抜けるようになってきています。作為の心が、隠せない時代になってるんですね。だから、自分に正直であろうとすることが強さにつながります。だから今、アメリカは急速に弱くなっています。建前しか言えない体質があるからです。ゴシップもそうだけど、日ごろきれいなイメージで売ってる人の方が、ゴシップには弱いですよね。日ごろから、地でやってる人は、多少のゴシップが騒がれてもびくともしません。