2001年11月13日(火)晴れ

冬が近ずくと冬眠前のヘビちゃんが、暖かな場所に来て、お天気の日は日光浴をします。うちの芝生の上にも、最近おヘビさまがよくいらっしゃいます。ごみのコンポストの近くに住んでるへびなんです。夏から、いつも同じ場所で見たことがあるので、またお前か、って感じ。でも、顔つきや肌の感じからいうと、あれは毒蛇ですね。おそらく山かがしでしょう。ちいさなヘビちゃんで、やせてて長さも40センチぐらい。マムシちゃんもよく見つけるけど、そのヘビはまむしではありません。芝生にいるのを発見したら、わんちゃんがやってきて、私がいる手前、かっこよいところを見せつけようとしてか、ファイトポーズの両者。ヘビも戦闘態勢です。私が、チャッシーやめな、というと、やはり怖かったのか、あっそう、という感じで犬は他のところへ、ヘビも攻撃態勢を中止。私はヘビちゃんに、はいはい、家に戻ってください、というと、本当におとなしそうにゆっくりと、コンポストの方へ帰っていきました。ヘビは人間の言葉がわかる気がします。ヘビに限らず、トカゲも結構人間の営みがわかるか、関心があるみたいです。。信州の山の家でオルガンを弾いてると、決まって同じトカゲが聞きにきたことがありました。音の振動が気持ちいいのかもしれないけど、必ず聞きに来るんです。ヘビ、とくに毒蛇は、本当は人間と仲良くしたくて仕方ないのだけど、人間が怖がるので、つい、がっかりして、あちらも用心しちゃうという話を聞いたことがあります。赤ちゃんがガラガラヘビと楽しそうに遊ぶ話がたしかマーフィーの本の中にもありましたよ。とにかく山の中にはヘビがいっぱい。ここのマムシはこちらがどんなにそばに近寄っても、ぜったいに向こうからは噛んできません。ほんの1-2センチそばを歩いても、決して噛みはしないけど、さわったら、ダメだそうです。ちなみに私もヘビは苦手ですが、果たして、日本で一年のうち、何人ぐらいがヘビに噛まれて亡くなると思いますか。実は非常に少なく、わずか、2-3人だそうです。ではすずめバチでは何人ぐらい亡くなるかと言うと、これは大変で、100人ぐらいいるのです。みなさんも、すずめバチには気をつけましょう。彼らも超能力がありますので、ゆっくり心をこめて話せばわかるといいますが。

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