妖精茶会の開き方
今年も夏至が近づいています。夏至の晩を描いたシェークスピアの真夏の夜の夢。私はリンゼイケンプ劇団の「真夏の世の夢」を見て、夢中になったことがあります。
森の妖精たちの物語です。私も夜中の森ではありませんが、妖精茶会をもう20年にわたって度々開催しています。今年の夏至にもやりたかったのですが、都合がつかなかったので、妖精茶会の開き方のガイドブックと、動画の二本立てでアプローチさせていただきました。
妖精茶会をぜひ多くの人に開催してもらいたい、、、妖精は植物を育てる自然霊です。妖精がなくては植物は育たず、花も咲きません。妖精にとっては、緑ある自然が故郷であり、住処です。
しかし人間は妖精の住処である自然の森をアスファルトに置き換えてきました。都会には妖精が暮らす緑や森がどんどん少なくなってしまいました。神社の鎮守の森は、この森だけは絶対に守るよ、、、との人間との約束の地であり、妖精のアパートのようなものです。それさえも、駐車場に変わってきています。
緑や森が少なくなれば、妖精もついつい意地悪くなってしまいます。人間と妖精は本当は仲が良かったのに、森や緑が少なくなり、妖精の住処がなくなるにつれ、その関係にも変化が出てきてしまったのです。
砂漠の中東などでは、緑がなく、妖精が住みにくい地でもあります。いても環境的に苦しいので、つい怖い妖精になりがち。争いをもたらす原因になっていることに人は気づきません。
東京でも、緑あるところが結局は栄えています。原宿や新宿、渋谷の近くには神宮の森や新宿御苑、原宿の代々木公園や明治神宮など。銀座にもかろうじて日比谷公園があり、大木が残っています。
緑や自然が残る場所に人は集まるのです。繁栄は自然を抜きに語ることはできません。まして、緑を育てる妖精と仲良くなれるか、敵対してしまうかで、私たちの未来の方向も違ってくると思います。
今、私たちに求められているのは、自然の復活です。これが一番早い人類開運法なのに、大地は放射能で汚され、海も汚染され、大木は倒され、緑の大地はアスファルトで埋め尽くされます。まるで仇を取るかのような人間の開発は、なぜなのでしょう。人間の方が狂っているのです。
妖精と人間が仲良くならない限り、良い時代が訪れるわけがありません。妖精茶会というと、子供のおふざけのように思われる方が多いかもしれませんが、そうではないのです。
妖精茶会、、、妖精と人間が昔のようにふれあい、仲良くなる、、、そこからもう一度、文明を作り直す時代がやってくると思います。それしかないからです。
妖精茶会。ぜひあなたも開いてみてください。その方法をガイドブックと、動画配信の二つでご案内させていただきました。夏至がすぐ近くに来ているので、夏至に妖精茶会を開いてみよう、、、と思われる方は、動画をご覧ください。やり方のすべてを紹介しています。
ガイドブックにも同様の内容が書かれていますが、発送までに数日かかるので、夏至が過ぎてしまいます。お急ぎの場合は動画をご覧ください。ガイドブックはぜひお手元に残して、妖精茶会を開く際にお使いくだされば幸いです。
人間の開運法もここにあると思います。自然を復活させる人になれば、妖精は喜んでくれるはず。見えない力の援助なくして、人間に何ができるというのでしょう。妖精との仲直り、そして連携による未来づくりがこれからの道だと思います。
妖精茶会の開き方(ガイドブック)2000円
動画配信「妖精茶会の開き方」2500円
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