重力から自由になる

あらゆる問題はエネルギー不足から生じるわけですが、別の言い方をすれば、あらゆる問題は重力につかまることから生じる、とも言えます。

重力から自由になれれば、私たちの生活も人生も生き方も変わります。

子供時代は比較的私たちは重力から自由で、自分の体重を感じることはあまりありませんでした。家の中でも野原を駆け回る際でも、自身の体が重たいと感じることは少なかったはずです。それが加齢と共に、立ち上がる時など「よいしょ」と掛け声をかけるようになり、重力の負担が大きくなっていきます。

しかしそんな老人でも、大好きな孫が遊びに来た時などは、孫を抱きかかえ、孫の体重をつらく感じることはありません。

またいくつになった人でも、飛び切りの嬉しいことや喜びがあった際には、体の重さを感じなくなって、元気に飛び跳ねたりします。

筋肉の衰えや体力の衰えだけではない重力の法則が働いているかのようです。

これらから言えることは、まず、物質や肉体は時間の経過と共に、重力につかまりやすくなると思います。しかし、そんな場合でも、嬉しいことや喜びがあると、その時だけは体の重さが消えていくわけです。

物理的な意味での重さがすべてではなく、重さや重力は人の気持ちや意識と深い関係にあることがわかります。

加齢により自分の体が重たく感じられるようになるのは、時間が重力に捕まるため、過去という概念が生じるからでしょう。時間が重力に捕まらなければ、おそらく過去というものは存在しないと思います。私たちが思う過去も未来も幻想なのかもしれません。

体を加齢と共に重たく感じるようになるのも、若い頃の体の軽さ=過去との対比であり、自身を物質的であると思うほど自身を重く感じていきます。老人になるほど「よっこらしょ」状態が増えるのは、自分が物質であるとの思いこみがそれだけ大きくなるためです。
しかし、私たちは体よりも意識が大元にありますので、自身が意識であるとの状況に至れば、あっという間にその時、老人の体重は軽くなっているわけです。

こう考えていくと、あらゆる問題の解決には重力から自由になることがあげられると思います。

重力が拮抗すれば無重力になりますが、その原理を肉体組織は巧みに取り入れているため、体重がないかのように動物や私たちは体を動かすことができます。

さらに、自分が意識であると思えば、体重は軽さを増していきます。私は意識である、、、と思って椅子から立ち上がれば、比較的楽に立つことができますが、自分は肉体であると思って立ちあがろうとすれば、重く感じるることになります。

重力から自由になることがすべてのカギを握っていると言っても良いでしょう。

まずは、自分が意識であるとの認識。次に血流が体重の認知度に非常に大きく影響を与えます。血の状態、そして血流の状態です。

地球では海流と川の流れがそれにあたります。地球の血液は水です。水のエネルギーが不足し、海流に力がなくなるとあっという間に寒冷化が始まりもするでしょう。

意識が大元であり、次に人は血、地球は水。血流が良くなれば、体は軽くなります。重力からかなり自由になる方法がありますので、また改めてお話しさせてください。

 
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