タガが外れだした世界と日本
一部の情報のようですが、中国では習近平崇拝の動きに突然ストップが出ているとか。毛沢東の時でさえ、崇拝への限界が来ると、毛沢東の奥さんを含む5人組が捕まる流れになりました。
習近平氏の力量は毛沢東と比べるとやはり弱いので、かげりが出たとしたら変化の動きは早い可能性があります。
日本でも安倍氏の一強路線に陰りが出てきています。それでもまだ45パーセントの支持率があるとのことなので、一見安泰のように見えますが、いつどうなるのかわからないのが政治の世界。
小泉親子と一体となる小沢氏の采配が動き出している気配のようにも見えます。
政変の臭いがあるのも事実でしょう。天では私が心配したやぎ座での満月とかに座での新月でしたが、確かにその中間点において自然災害が襲いました。甚大な被害が出ており、復興の目途もたたない状況とも言えます。
その対応のまずさにより、安倍政権への批判が出ていますので、もしかしたら今回の災害は自然災害というより人災としての面がクローズアップされ、政権を覆すことにもなりかねません。
黒田日銀総裁もゼロ金利の限界を言い出すあたり、みな、それぞれがそれぞれの立場から逃げ出し体制に入ったのが見て取れます。こうなると中国も日本も変化がスピードアップすることになるでしょう。
火星が大接近しているためか、世界的な酷暑です。10数年前の火星大接近の際は、ヨーロッパで異常な暑さとなりました。今回も同様です。7月31日が最接近なので、その前後がどうしてもホット&ドライという火星の影響を受けることになります。
自然も人間の手によって不自然なものとさせられていますので、どうしても自然からのしっぺ返しがこれからも訪れます。今年はとくにそうした状況がありますので、注意は必要です。
安全な場所と暮らしを求めて、人類が大移動すると言ってもオーバーではない現象がスタートするかもしれません。
混乱の時代は、何が本当に価値あるものかを問われます。水道も電気もガスも外部からもらい受けている形ですが、こんな危険なことはありません。すべて個々でエネルギーを生産し、消費できる体制があれば、生きていく上での不安はないのです。この観点からの生き方改革を目指す時代になっていくのではないでしょうか。
それがうまく行けば、人は何かに支配されずに済みます。支配しようとするものに力がなく、しかも不快ならば、個々で生きることを考えるしかないでしょう。そうしたムーブメントが起きてくれば、きっと楽しいと思います。
さて、7月28日の今度の土曜日の夜、私の432hzオルガニートの音楽会と音についての話しやエネルギーについての講演会があります。場所は早稲田駅すぐ近くの、マイバースデイという昔あった雑誌の編集をされていた説話社の施設で行います。
まだお席があるようですので、お時間がある方はぜひいらしてください。楽しい晩になると思います。参加費用は4320円です。下記フォーマットからお申込みをお願いします。
マドモアゼル・愛オルゴールの夕べ