日本臨床音楽会講演「日本の声・日本の音・日本の歌」マドモアゼル・愛

明日、日曜日の午前中に(6月24日午前10時半から)、私の講演があります。お呼びがかかったのは、日本臨床音楽研究会からで、音楽の効能を臨床面で研究し、実践しようという団体です。大学関係の方や音楽関係、企業関係の方も多いようです。

講演タイトルは「日本の声・日本の音・日本の歌」
長い間、和歌を歌う披講の研究と実践をしていますので、その関係でお声がかかったのだと思います。日本の声、、、と言えば、角田忠信博士の日本人の脳の研究が思い浮かびます。角田博士とはひょんなご縁で、数日間を海外で割と密にご一緒させていただいたことがあります。

そこで直接博士のご研究に触れることができたのは、偶然のたまものという他ありません。日本人の脳については短く簡単には話せませんが、博士が最終的に力説されたことは、「日本人は外国の真似ではダメなんです。日本人しかやらないやり方で世界に貢献するのが良いのです」ということでした。

日本語には母音が深くかかわってきますが、その特殊性については、明日、二時間ありますので、ていねいに話せるのではないかと思っています。

他に、日本の声や歌としての倍音について、またその研究から得たものとしての周波数について、実践を交えてお話しする内容になると思います。

チューナーも持参し、また、432Hzのオルゴールも持参して聞いていただけたらと思っています。

当日受付がありますので、関心がある方はぜひいらしてください。

6月24日(日 )10時半から12時半まで
場所 自由学園 明日館  JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分 目白駅からは7分。
料金 3000円(当日徴収)

駐車場はありませんが、近くに三井のリパーク駐車場があります。駐車場名「西池袋2丁目」と入力してください。

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