2017年 年の瀬のご挨拶

それにしてもこの数年、何となくクリスマス気分や正月気分の盛り上がりに欠けた印象がありましたが、今年はとくにそんな感じがします。

町にはクリスマスの飾りはないし、クリスマスが終えた後も正月の飾り付けに追われる感じがありません。

マスメディアもクリスマスソングを流さなかった気がします。

なぜ急にそうなったのか、、、申し合せたようにそうなったのかどうかはわかりませんが、商店街なども特別感を出したところで、売上が上がるわけじゃないし、、、そんな思いが煮詰まった末なのかもしれません。

政府は景気が良いと言い続けていますが、実質的にはまったくの嘘であることが伝わってきます。

一部を除いて景気はかなり悪いのではないでしょうか。景気が良ければ庶民の財布をあてにして、クリスマスセールや年末商戦が盛り上がるはずです。

何をやってももう限界に来ていることを、商店主も自治体も商店街も知っているのではないかと。

メディアにおいてもクリスマスムードや年末ムードを盛り上げない理由は何かですが、もしかしたら、マインドコントロールの可能性もあるかもしれません。

そうでなくても、今年は週末のたびに雨が降ったり大荒れになったり、夏休みは8月に入ったとたんに寒くなったりと、本当に季節商売をやっている人をいじめるかのような天候が続きました。

これも、ボディブローのように日本の経済を弱めていると思います。

メディアも政府も日本人が経済的に追い詰められていることを知っており、それに合った政策やマインドコントロールで刺激しないようにしている面もあるかもしれません。

まあ、単なる子供じみた推測に過ぎませんが、何かに当たりたくなるような面白くない気持ちが、日本人全体をおおっている気がします。

これはエネルギーの交流が起きない構造を今の日本が持っているからです。企業は史上最大の利益を温存しているそうですが、それらは、何か新しい魅力的なものが売れてそうなったわけではないのです。

政府の大企業に加味した政策の結果であり、構造的な利益を補助金などで生む構造を利用した面が大きいわけです。

要するに、企業の実力とは違うのです。なので、彼らには自信がありませんし、ただ、金を持ったままうろうろしている姿が今後見えてくるでしょう。

政治を利用した構造的な利益なので、税金が重くなり国民は疲弊する。大企業は表面上は儲かりますが、利益が構造から来ているため、企業のトップ層は、従業員のおかげで儲かったとは思わず、一方的に貯めるだけで社員に還元しようとしないわけです。

大企業がそうですから、中小の企業や、私のところのような泡沫企業に至っては、押して知るべしでしょう。

要するに日本は今、不景気のどん底にいることは事実です。そうでなければ、子供の16パーセントが餓えている、などということが起きようもありません。

子供が餓えている、、、まるで、そこが日本なのか、、、と思わせる現実があります。これはあきらかに政治の責任です。問題外なのです。

問題外のものは、やはり突然崩れると思います。私はそれが今年だと春分図を見て思ったのですが、その部分は外れました。本当は終わっているのに、形だけを通した勢力に日本は奪われたような状態です。

ただ、貧困がこうしたスピードで進むということは、見通していました。残念なことです。

来年はさらに貧困度が進みます。まるで日本を壊そうとしているかのようですが、個々での対応策が必要になってくるでしょう。

この対応策がうまく行けば、新しい魅力的な生き方が出てきます。窮すれば通ずとなるはずですので、やっぱり良くなっていくはずなのです。

実際に日本のマスメディアを見ていても伝わりませんが、トランプ大統領の出現は世界に大きな変化をもたらしています。

首都エルサレムの承認、、というと、トランプも結局金融勢力にやられた、、、と思う人も多いのですが、今この時期にエルサレム承認、、、と世界に表明されて一番困るのは、当のイスラエルなのではないでしょうか。

イスラエルのネタ二ヤフ首相には、汚職問題でいくつかの捜査対象があり、今回のトランプ発言により、本当の意味で追い込まれたと思います。

トランプ発言は本来イスラエルが待ち望んでいたエルサレム承認ですが、時期が悪すぎます。今言ったら、イスラエルを追い込むことがわかっているはず。

好戦姿勢を示すネタ二ヤフはこれを前向きに受け入れる以外に道はありません。要するに、ネタ二ヤフは和平の行き場をこれで失ったわけです。

なので、イスラエルの運命は、ネタ二ヤフが失脚して和平路線に切り替えるか、もしくは、徹底抗戦のハルマゲドン覚悟で行く以外になくなりました。

トランプの発言は、イスラエルにハルノートを突きつけたようなことだったのです。すでに太平洋戦争直前の日本と似たような、イスラエルABC包囲網はできていますし、包囲されたイスラエルに交戦のきっかけを与える発言だったのです。

藤原直哉先生は、イスラエル頭上のハチの巣にトランプが石を投げたら、巣の中から攻撃バチが飛び出してきた、、、と比喩で語られています。適格な表現です。

そしてこの結果は来年にはわかるのです。

世界が大きく動く中、日本は見せかけの景気、実質貧困化が進む中で、国民は未来への希望を失っています。

来年はマスメディアの姿勢がなぜか変化する年になると春分図で出ていますので、日本のスタンスの重要な変化がおそらくあるのでしょう。

日本人の心情も変化することになります。心が変わらない限り現実は変わりません。心にすべての初動のエネルギーがあるからです。もっと言えば、心と意識が現実を作っているのですから。

ここまでくると、むしろ早いのです。無理が続けられなくなれば、本質的なことが動きだします。

売れたものを真似して、それよりもコストを安くして、儲けようとする、、、そうすれば、働く人はどんどん苦しくなってきます。コストダウンによる大企業の利益体質温存は、従業員とそこにつながる人間の粗末化に負うものなのです。

これ以外やってこなかった企業や、人間は、行き詰ります。

新しい物を生み出しましょう、、、新しい生き方、新しい生活の仕方、、、新しい暮らし方、、、新しい働き方を生み出しましょう。

もう冷たく、非人間的な、権力欲や金銭欲にまみれた者たちから、自由になる時がやってきているのです。

工夫が必要です。粘りが必要です。仲間が必要です。語り合う場も必要です。健康も必要です。やることはいっぱいあるのです。

お金をかけないことなら、できるはずです。お金をかけて解決できる問題は、これからの問題ではありません。

お金をかけないで解決できる問題を解決することで、私たちは自由になっていかなくてはいけないのです。

来年はそういう年になると思っています。

本年も大変お世話になりありがとうございました。来年もどうかよろしくお願いいたします。

お知らせ
春分にお届けしている春分図を占うという毎年の定例占いですが、今年は早めにお届けすることになりますので、どうかよろしくお願いします。予定では1月中の発行となります。
世の中の動きがけっこう押してきていますので、早めの発行となりました。新年になりましたら、またご案内させていただきます。

444Hzチューナーが新たに?タイプ新発売されました。

ひとつは444Hzゴールドチューナー(アルミ製ゴールド 18000)
もう一つは、444Hz振動用チューナー「ザ・ヘルス」(ステンレス製振動用チューナー 15000)

以上の二種類です。ゴールドチューナーは通常のチューナータイプで、ゴールド使用の特徴として、音が軽く軽快です。すんなり体に音が入り込む印象があります。ゴールドチューナーの528Hzが以前に大変人気がありましたが、ゴールド特有の音を生かした444Hzチューナーで健康増進と、ピアノやギター、バイオリンの音合わせとしても使えます。

振動用チューナー「ザ・ヘルス」15000円は、愛好者の多い振動美人と同様のステンレス製振動用チューナーです。直接、健康増進をはかりたい部位近くへ当てて使います。振動があれば、それを止めようとする反作用の力がやってくると私は考えますが、その反作用の力によって健康増進をはかるためのチューナーです。

444Hz専用音叉箱(10000円)
新発売となったゴールドチューナー、及び、ザ・ヘルスの振動チューナーのどちらにも合致する穴が付いた音叉箱です。
どちらか一つのチューナーを穴に入れますと、大音量が部屋の中にこだまします。444Hzの全身浴び状態をつくれます。

詳細は公式ショップをご覧ください。
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